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ECB政策金利の予想的中率を調べてみたら
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ECB政策金利の予想的中率を調べてみたら

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2013年04月30日(火) | カテゴリー: ファンダメンタルズ, FXあれこれ

ECB政策金利の予想的中率を調べてみたら

ファンダメンタルを利用した裁量判断で最も簡単で使いやすいのが政策金利(金融政策)だと教えられたのを思い出しました。

2008年以降のECB政策金利の予想と結果をズラーっと並べて見てみると…。

据え置きであれ、利下げであれ、利上げであれ、予想が的中したのは…

64機会中60回で93.7%

前回から利上げ或いは利下げとの予想が的中したのは…

12機会中9回で75%

ちなみに連続して予想が外れたのは0回です。

それだけだと次回のECB政策金利は0.75%→0.50%なので的中期待率は100%となっちゃいますね 😎

という具合ですが、政策金利自体コロコロ変えられるものではなく、据え置きとなるのがほとんどですので、変動的中率に信頼性があるかどうかは…どうでしょう?

どう考えますか?

金利発表後(数時間)の値動きを照らし合わせてみると、全てが利下げで売り、利上げで買い一辺倒ではなく、据え置きならば余計にテクニカル込みで他の要因と絡めて判断する必要がありますが。

あ!こういうのも専業トレーダーの仕事なんだなぁと今日はじめて思いましたが、専業・兼業に関わらず…でしょうか。
(ブログとかで公開するしないは別です)

インチキなんてやっていません。たまに1日1回のPC自己投票と思い出した時のスマホ自己投票だけです。

利下げ正当化の流れが強くなっていますが、発表時に上下にある主要なオーダーラインチェック失業保険申請件数や貿易収支などの米指標発表、ドラギ発言が後に控えていることは念頭に置くべきで、特に後者では利下げするもののECBへの期待感からユーロ売り一転、ユーロ買いに流れが行く可能性もある様子です。

いずれにせよ、損失マネージメントはいつも通りに、加熱しすぎたオーバーロットで挑むのは避けることがよさげです。

なんだかコレ関連の記事やネタを連発してる私ですが、あくまでもマインド・イーブンでいることは忘れないようにしていますよ 🙂

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更新日:2013年04月30日(火)

著者プロフィール

トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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