おおよそ、こんな感じで、大きな流れ上はわかりやすくなってますね。
月間の変動なので、ECB政策金利以外のネタも絡んでの方向感だと思いますが、それ目線だけでチェックしてみました。
ザックリです。
ギリシャ危機真っ只中、ユーロの危うさがどんどん出てきたアノ頃からです。
当時の想定レンジと実績レンジも合わせてどうぞ。
↑予想に反するサプライズ的な利下げ。
発表翌日の始値からのんびりエントリーしても余裕の利益になったでしょう。
達成率は77%程度で収まりましたが。
↑2ヶ月連続の利下げ。予想通りとなったので売りやすかったのかもですね。
達成率も93%といい感じです。
↑こちらが前回の利下げ時の下落。失業率が11%に乗ってきた後の利下げです。
もしかしたら、失業率の悪化からの利下げ狙いで早めに売り始めての良かったのかもしれませんね。
↑これは「利下げナシよ」だった時のやつ。
これを起点とするようにユーロドルは2月まで上昇しつづけましたが、トレンドはしっかりとした上昇に切り替わったワケではないようです。いまのところは。
この流れを参考に、次のECB政策金利を見て、ちょっとスイング的に仕掛けて見てもいいかもね?と思った方は投票おねがいします 😛
このような感じで、ECB政策金利の発表を確認した後にゆったりスイングでポジションを持ったとしたら、想定レンジと実績レンジを確認しつつ400~500pipsくらいは利食えたっぽいですね。ビビっても300pipsは固いのかも??
ただ、このところのレンジ幅は少し小さくなってるので、次回これらのパターンにハマったとしても、想定利幅、期待利幅はまだ小さくはなりそうです。
同方向の爆発ネタが伴えば想定外の利幅になるでしょうけれども 🙂
更新日:2013年04月29日(月)
著者プロフィール
トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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2013年04月29日(月) | カテゴリー: ファンダメンタルズ, FXあれこれ