これが自分の立場だったらと思うといかがですか?25%課税。
どうやらキプロスは10万ユーロ(約1,230万円)以上の高額預金に対し、1度のみ25%課税するという方針で固まったようです。
高額預金者は国外企業関連が多い(ロシアがメインか?)とのことですが、中には富裕層とは区別されるべき、長年掛けてコツコツと貯めてきた人も少しはいるかと思うといたたまれない気持ちになりますが…。
24日中の議会採決を目指すようですが、もしこれが前回に続いて否決となるとユーロからの支援を受けることができなくなり、ユーロは浴びせ売りという方向になる恐れがあります。
前回は直前で小口預金(2万ユーロ以下)は課税対象外で全額保護すると大統領が方針を示したのですが、「棄権19票、反対36票、賛成0票で否決」となってます。
今回の銀行課税の修正案がそんな議会の承認を得られるのかどうか、高い注目を得ていますが果たしてどっちになるのでしょうか。
危機は直前で回避される…ことになるのでしょうか?
更新日:2013年03月24日(日)
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トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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2013年03月24日(日) | カテゴリー: ファンダメンタルズ, FXあれこれ