今日のトレード結果です。前日の高値・安値圏内で終了。
▼5月8日(火)
EURUSD 1勝4敗 -18pips(-5,+6,-2,-14,-3)
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日計 1勝4敗 -18pips
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週計 2勝4敗 +136pips
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月計 5勝8敗 +130pips(5月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。
今日(9日)、もしくは明日(10日)、動く可能性が出てきています。
8日のユーロドルは、前日レンジ内で終始。長期足では下優勢ですが、まとまった戻りでの上もあり得ます、そうであればターゲットは1.31といった感じでしょうか?
800EMA(15分足)からの乖離(下)も大きくなってるので、売り優勢ではあるものの800EMA回帰の動きにも警戒中です。
市場の話題は、ギリシャの行方に注目されています。
現状ではギリシャ再選挙が実施される可能性も強くなっており、早ければ5/16告示→6/10実施とも。リスクとしては、その間の無政府状態と再選挙で国際支援に反対する側への有権者票がさらに増えるというものらしい。
再選挙が確定的となれば、それが1つのユーロ売り材料になりそうです。
格付け会社のCEOは「ギリシャのユーロ離脱は対処可能で、許容できる範囲」との見方。何への対処か、何の許容範囲かは不明 😐
また、資金不足のためギリシャが早くても来月かこの夏にユーロ離脱となる強い可能性を示唆する識者見解もあるようで、さらにはドイツがギリシャよりも先にユーロ離脱を選択するという見方も。
確かに、今のユーロはドイツが唯一の救いになってる部分ありますよねぇ。そうなればユーロ破綻はガチでしょう。
しかし、ドイツのユーロ離脱はまだ現実的とまではいってないと思うので、ギリシャがNo緊縮策キープで離脱もせず、破綻に至って、ユーロ市場大荒れといったシナリオが今のところ現実的(?)なんでしょうか 🙄
今日も一日お疲れ様でした!
更新日:2012年05月09日(水)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年05月09日(水) | カテゴリー: 今日のトレード