今日のトレード結果です。ズルルーっと下落。
▼7月20日(金)
EURUSD 2勝0敗 +90pips(+76,+14)
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日計 2勝0敗 +90pips
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週計 5勝1敗 +178pips
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月計 12勝3敗 +390pips(7月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。
昨日の予言(笑)が早速現実のものとなりました 😆
予言とは言い過ぎですが、MAの集束具合を見ていれば、大きなブレイクが近いことは簡単にわかります。
そして、ブレイクを決定付けるのはファンダメンタルになりますので、なぜいま動いているのか(売ってていいのか?買ってていいのか?など)を確認するためのニュースチェックは欠かせません。
それに加え、今なら最もわかりやすいスペイン10年債利回りなんかも、目先の見通し判断には使えますね。
欧州市場がオープンして、スペイン10年債利回りはほどなくして危険水準の7.00%に達し、NYオープン頃には7.222%へ。結局、スペインがユーロ圏に加入後の最高値の7.28%にまで一時的な上昇をしました。ドイツとの利回りスプレッド(二カ国間の利回りの差)もユーロ導入後最大に。
ユーロ圏で信用度の高いドイツとのスプレッドが広がるほど、その国は危ういということになります。逆に、近ければ信用できるというやつですね。ドイツ自体がヤバくなったら…?それは知りません 😕
もうこれだけでも、ユーロを売るしかないかと。
それに絡んで、ユーロを売っててもいいんだというニュースは止まらず…。
■スペイン・バレンシア州が遂に政府へ支援を要請
■ECBがギリシャ債権を担保として不適格と
■「もし、ギリシャが提案された改革を実行しないならば、同国ユーロ圏を離脱する必要がある」ドイツ連立政権高官
■イーガン・ジョーンズによるスペイン格下げ「CCC+」→「CC+」
最終的には、1.2150前後のオプションバリアに底値が支えられる状態で引けましたが、来週月曜は下窓を開けてのオープンにもなりそうな雰囲気です。
集計外・検証中の週間ポジションも+70pipsほどで利食い。良い形での週末となりました。
今日も一日お疲れ様でした!
更新日:2012年07月21日(土)
タグ: トレード結果
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年07月21日(土) | カテゴリー: 今日のトレード