今日のトレード結果です。やはり組閣に失敗でトレードは記録的爆益。
▼5月15日(火)
EURUSD 6勝0敗 +402pips(+73,+105,+102,+70,+16,+36)
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日計 6勝0敗 +402pips
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週計 7勝0敗 +423pips
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月計 21勝8敗 +727pips(5月)
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル(PDF及びオンラインマニュアル)にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。()内の太字はブレイクアウトルールによるものです。
しかしまだ、こんなものではないでしょう。
多少の戻りはどこかで入るでしょうが、ユーロドルにはまだ下落の余地がたっぷりと出てきました。
本ブログを(特に今月分から)読んで、かつトレンドストリームを使っていたら、昨日は莫大な利益を生み出すことが出来たのではないかと思います 😆
私は裁量で早め玉と追加玉を投入しましたが、シグナルの発生具合も絶妙なタイミングでした。きっちりとニュースをチェックしていれば、決済判断を裁量に切り替えることも容易だったことと思います。
ポジションを少し残したまま、一晩で400pips越えの大量利益となりました。
第1トリガーは、ギリシャ第4党「独立ギリシャ人党」のカメノス党首による組閣合意の失敗発言。若干、フライング気味な気がしましたが…。
その後、パプリアス大統領が正式に非合意と再選挙実施の方向、16日の暫定政府設立をアナウンスすると、連鎖的に売りがつながっていきます。
下方に観測されていた3つのオプションバリアに少々戻されるものの、方向を見失うことはありませんでした。これこそがファンダメンタルの威力の1つなのではと思います。しかも、今回は全く難解ではないファンダメンタル要因です。
ギリシャのユーロ離脱やデフォルトがより強い現実味を帯びてきています。
再選挙実施となれば6月半ば頃とされていますので、それまでの期間で苦しいレンジがやってくる可能性や、選挙結果を先取りするように織り込んでいく可能性もありそうですが、いずれにせよ急進左派連合の勝利がユーロ下落のトリガーに再びなるでしょう。
今月の想定レンジを達成(ほぼピッタリの位置で下げ止まり中)してしまったので、多少トレードが慎重になってしまいそうです。
今日も一日お疲れ様でした!
更新日:2012年05月16日(水)
タグ: ギリシャ, ギリシャ再選挙, ギリシャ総選挙, トレード結果, ユーロ下落, ユーロ崩壊, ユーロ急落, 急進左派, 爆益
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年05月16日(水) | カテゴリー: 今日のトレード