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日経新聞の電子版は、けっこう面白い記事を書いてくれてます。
例えば、コレや、
市場の注文の偏りを狙って多額の反対売買を仕掛け、相場が大きく動いたタイミングで即座に利益を確定させる。これはヘッジファンドが20年来使ってきた古典的な手法だ。
知らなくてもいいかもしれませんが、知っていればいい意味での警戒心が生まれそうです。
そしてコレ。
1割の顧客が生む売買高が全体の9割を占める。残りの9割の顧客は持ち高を抱えたまま動かないか、大きな損失を出して撤退する。
という2ページ目最後の一文を“変わらない背景”とするならば、その先の「FXサービスや商品の多様化(スプレッド縮小・コピートレードにフォロートレード、バイナリーオプションなど)」といった内容を読み進めると、なんだか違和感を感じるんですよね 😕
「勝てない、でも勝ちたい、できれば楽に或いは簡単に勝ちたい、何か勝たせてくれる手段はないか…」という、普遍的な相場弱者の心理が多様化を後押しし、さらに相場弱者を増やしているような気がする…というのは思いすぎでしょうか??
更新日:2013年03月31日(日)
著者プロフィール
トレンドストリーム
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FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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2013年03月31日(日) | カテゴリー: FX業界・状況・関連, FXあれこれ