気になって調べてみました。
今年から、FXによる所得はこれまでの雑所得から、申告分離課税(税率:一律20%)が適用されることになりましたが、私はFXDD(海外業者)を利用しているので、果たしてどうなんだろう??と思って調べていました。
ネットで調べた限りは、適用外という話もあれば適用対象という話もありました 😕
しかし、次に紹介する公認会計士・税理士事務所のサイト情報を信用するなら、海外業者利用でも申告分離課税の対象になるということでいい…と思います。
(以下抜粋)したがって、金融庁に無届けで日本の居住者を相手に取引する海外のFX業者であっても申告分離課税から排除される理由はないものといわざるを得ないでしょう。
実のところ、国税局にも問い合わせしましたが、彼らも法文以外の情報がなくはっきりした回答はもらえまない状況が続いていました。
今回、別のルートで「海外のFX業者にも申告分離課税が適用される」という回答を得ることができました。
よって 「海外のFX業者についても申告分離課税制度が適用される」ということで、間違いないということです。
あくまでも、そうであって欲しいという私の偏見(?)で判断したもので、とりあえず今の結論とします。実際はグレーゾーンなのでしょうか。どうでしょうか。
少し話しが変わりますが、私はFXDDの円建口座を持っていて、追加入金をしようかどうしようかと考えていました。
はじめに口座開設した際は、地銀から送金したのですが、今回はロイズTSB銀行の海外送金サービス(詳しくは過去記事にて)に送金先追加して利用しようと思ってました。
しかし、以前はなかったのですが申請書に「(FX取引)仲介業者が日本の金融庁から登録を受けた業者でなければ、送金の取り扱いができない」というようになってるんです。
ん~、ロイズは手数料が安く、地銀では手続きが面倒なので便利だと思ってたのですが…。
ハイレバレッジでなく25倍でも良ければ、サイバーエージェントFXとかForex.comとか国内業者のMT4で取引を行ってれば、特にモヤモヤする問題ではないんですがね。
国内業者…レバ25倍…、(移行を)考えてしまいます 🙄
更新日:2012年01月16日(月)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年01月16日(月) | カテゴリー: FX業界・状況・関連, FXあれこれ