進んでいるようで進んでいない、進んでいないようで進んでいる。
現在、5分足をベースとしたタイムゾーンによるラインブレイクアウト手法の初期チェックをしています。
タイムゾーンブレイクアウトやラインブレイクアウトなんてものは一般的なロジックです。
それに、フィルタリングと決済ロジックをうまいこと混入させようというもの。
初期テストのサンプルに引っ張ってきたのはユーロドル2012年の1月と6月。
1月は比較的やりやすい流れで、6月はそうではなかったという月。
1月は、12勝16敗で勝率43%、利益544pipsに対し、損失201pipsで最終損益は343pips
6月は、11勝17敗で勝率39%、利益443pipsに対し、損失227pipsで最終損益は216pips
1回のストップロスは15~10pipsで10pips以下になることもたまにあるが、15pipsを超えることは皆無。
皆無なのは15pipsを最大ストップロスにしてるからですね。
なかなか良い感じです。
テストで単月損益が+100pipsくらいになれば十分です。
年間通してプラスになることは当然ですが、そのうち2,3ヶ月は多少のマイナス月になることも想定の範囲内。
現実には、これにファンダメンタル要素なんかを考えた裁量を取り入れるのは間違いないので、あくまでも参考データとしては合格点かと思います。
初期テストに合格したので、次は長期のバックテストへと移ります 😉
先だって進めていた1分足の方は、ボツネタが発生したので巻き戻してからの検証再開です。
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