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これで一応、本開発前のチェック的なバックテストは終了でいいかと思っています。

前半が快調すぎたため、後半8～11月が低調に見えますが、それでもトータルではいい感じじゃないでしょうか。

ロジックをまとめて、シグナルや補助などの各種インジケーターの設計や調整に入っていく方向ですが、8～11月の少々捻くれた相場での対応など新たなタスクも追加しつつになりそうですので、2012年のユーロドルしょぼ相場で通してチェックしたりもしておきたい…。

現状でもトレードに使えるのですが、細かい部分をプログラムにチェックさせてシグナル等を出させる方がストレスレスなので実現させたいですね。

ユーロ円　バックテスト（前回の詳細はこちら）

■2012年8月
1:損益…131,700円　2:利益…593,400円　3:損失…461,700円
4:プロフィットファクター…1.29

■2012年9月
1:損益…-138,200円　2:利益…519,400円　3:損失…-657,700円
4:プロフィットファクター…0.79

■2012年10月
1:損益…369,900円　2:利益…649,200円　3:損失…279,300円
4:プロフィットファクター…2.32

■2012年11月
1:損益…148,400円　2:利益…647,400円　3:損失…499,000円
4:プロフィットファクター…1.30

●2012年5月～11月トータル
(開始資金200万円 1ポジション1.0ロット×最大2ポジション)
1:損益…2,571,900円　2:利益…5,737,000円　3:損失…3,165,200円
4:プロフィットファクター…2.01

一部のティックデータ漏れなどもあったため正確性100%でもなく、期間も7ヶ月と中途半端ではありますが、これにファンダメンタル判断等を加えていけばそれなりに優秀なシステムになるかもしれません 😆

最悪、パフォーマンスが上記の50%だったとしても、問題なさそうですね。

前半と後半の落差を見てわかるのは、儲かったからといってガッツリ複利でロットボリュームアップしていたらキツいトレードになったかもな～というところです。

それはどんな手法でも、相場が水物である限り共通するとは思いますが。

私は個人的に複利はあまり意欲的でなく、単利で安定的に運用し、資金が大幅にアップしたらボリュームを少し上げてみる程度が好きですね。

これで「初動編」はようやく終わりかなぁ