明日は早朝から暴れ相場でしょうか

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2011年08月07日(日) | カテゴリー: ＦＸあれこれ

明日は早起きしてチャートの具合を眺めます。

Ｓ＆Ｐの米国債格下げだけでは、本格的なパニック売りにまでは発展しないかもしれないですが、それでも初の格下げというこですから、反応しないことはないと思います。

滅多にない機会になるかもしれないので、せっかくですから立ち会ってみたいと思います。

朝早いうちは、どうせＦＸＤＤのスプは数十とかに広がるでしょうから、エントリーなんて９時近くにならなければできないでしょう 👿

なもんで、ショータイム感覚で眺めるのがもっとも楽だと思います。

注目は、やはりスイスフラン高と円高方面にどのくらい進むのかというところ、日銀砲は発射されないと思いますが、スイス砲はどうなのか。

上海市場からの展開なんかも気になりますし、ロシア時間の反応もそれなりに気になります。

また、テクニカル的には急落しても急騰してもおかしくない微妙な位置にいるユーロドルが、実際、どっちの方向に向けられるのかどうかも気になります。

ファンダメンタルは普段トレードには活かさない私ですが、最近の状態では無視するわけにもいかない風です。

あのバフェットはＳ＆Ｐの格下げ判断を間違いとし、アメリカが２番底に陥ることはない、むしろ米国債は「ＡＡＡＡ」だなんて、ちょっとアレレ？なことを言ってます。

どの世界でもトップは危機に直面した時に、「もうダメだ」とは言わない。足元がボロボロ崩れていても、大丈夫だという。崩れてしまって地面に転倒してはじめて、ダメだったと言うものです。

さて、どうなることやら。

明日がブラックマンデー的なことになろうがなるまいが、私は単なるトレーダーとして、いつものように準備をしておくだけです。

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更新日：2011年08月07日（日）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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