「アメリカのゼロ金利解除は大きな転換期になる」
と、ブルームバーグの次の記事に書かれています。
僕もその意見には賛同します。
“転換期”というところが大事かも。
↓そしてこのあたりも。
勝者:ドル
RBCキャピタル・マーケッツで新興市場とグローバル外為戦略の責任者を務めるダニエル・テネゴーザー氏は、ドルが利上げ後も上昇し続けると予想する。他国の中央銀行は利下げや通貨供給量の拡大を進め、自国通貨を押し下げている。
テクニカル面(ドル円)ではとっくにそのシグナルが確定してることも後押し。
例えば1ドル150円
130円行かない説、200円行っちゃう説、諸説あります。
けど、例えば1980年代、
277.65円(1982)から120.30円(1988)までのわずか6年ほどで157円もの落差があった件、
そして、その時代の人が、
まさか2011年に1ドル80円割れするなんて本気で想定していなかっただろう件、
それらは別に例外だったわけじゃなく、なるべくしてなったので、
この先ドル円が150円になっても不思議じゃないと思ってます。
アメリカが利上げを開始したり、ユーロがギリシャ等のせいでもっと弱くなったり…、
単純な話、
これから数年内にドル円が100円割れするか、
150円に到達するか、
どっちの確率が高いかといえば、控えてるネタ的には後者だと思います。
どんな状況でも対応する
けど、トレーダーとしては、
歴史的高騰とか歴史的レンジとか、
何が起こってもそれで利益を出せるかどうか、
損失を最低限で食い止められるか、
それさえやれてればOKな世界で、
その準備をどれほど出来てるかが試される世界です!
更新日:2015年06月17日(水)
著者プロフィール
トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
あわせて読みたいFX関連記事
2015年6月28日 最近のまとめ:ギリシャデフォルト危機→EU離脱への道
2016年2月12日 日銀介入じゃないと判断したその理由
2015年12月16日 2015年最後のイベント、米FRB利上げと日銀追加緩和まとめ
2015年5月26日 【速報】ドル円が歴史的レジスタンスを突破中!最後の大波来るか??
2015年5月26日 2015年5月の米雇用統計(発表6/5)とそのポイント
2015年3月23日 2015年3月の米雇用統計(発表4/3)とそのポイント
2015年4月28日 2015年4月の米雇用統計(発表5/8)とそのポイント
2015年1月26日 2015年1月の米雇用統計(発表2/6)とそのポイント
この記事は約 2 分で読めます。
2015年06月17日(水) | カテゴリー: ファンダメンタルズ