2015年1月の米雇用統計（発表2/6）とそのポイント

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2015年01月26日(月) | カテゴリー: ファンダメンタルズ

次回の米雇用統計の予想値が発表されています。

失業率は前回と同じで5.6%、今年は寒波の影響がなさそうなので5.5%以下の改善に期待です。

非農業部門雇用者数は23.0万人増で、前回の25.2万人よりは落ち込む予想ですが問題視する数値ではなさそうです。こちらも前回値を上回るポジティブサプライズに期待です。

最後に、前回は失業率・雇用者数ともにポジティブサプライズだったのにドル円が伸び悩んだ理由は平均時給が予想値の0.2%からマイナス0.2%と低かったからと見られています。

しかし、次回は0.3%とポジティブ予想。大方、平均時給はこれから上がっていく方向だと見られているので注目です。

まだ時間があるので予想値は上方・下方修正される場合ありです。

2/6(金)の雇用統計を前に、1/29(木)にFOMC、1/30(金)には米GDP（前回5.0% 予想3.1%）を控えていることも押さえておきたいところです！

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更新日：2015年01月26日（月）

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トレンドストリーム

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