【速報】ドル円が歴史的レジスタンスを突破中！最後の大波来るか？？

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2015年05月26日(火) | カテゴリー: テクニカル・手法, ファンダメンタルズ

いい感じの波、大波の気配がプンプンしてます。

2015年5月26日15時50分現在、ドル円は122.60円越えをマークしました。

これはまたもや歴史的レジスタンスの突破となります。

しかも、2012年から続いてきた上昇トレンドで、2013年さらに2014年と”わかりやすいブレイクポイント”を迎えてきましたが、今回がその”わかりやすいヤツ”はいったん最後になるかもしれません。

現在突破中のレジスタンスは、1990年6月と1998年8月の高値からなるもの。

これを「25年もの」と僕は呼びます。

今現在、プライス的にはちょうど122円くらいを右下に走ってるラインになりますね。

このまま122円以上をキープしたまま今日が引けると「日足でのブレイク確定」となり、

今週を引ければ「週足でのブレイク確定」、

今月を終えると「月足でもブレイク確定」となる見込みです。

今月の高値マックスゾーンの上限が122.80円なので、米雇用統計を控えて落ち込む可能性も頭におきたいです。

順調にこの流れを継続するなら、堅調な米雇用統計は必須ですね。

あるいは、ギリシャがブッ飛んでもOK。

そうなると、どこまで上昇しそうか？とフィボナッチエクスパンションで計ってみると、
（95年安値→98年高値→11年安値）

61.8%ラインの117.50円付近はとっくに突破してるので、

100.0%ラインをみると…

143.50円…(^ ^;)

いいですねぇ。

状況的には、あり得なくもない数字です。

テクニカルでは、しっかりとした上昇トレンドではあるものの、2014年12月ごろからおよそ半年間もレンジ相場が続き小康状態気味でしたが、いよいよか？？というところ。

ファンダメンタルとしては、ご存知のようにイエレンFRB議長が年内利上げの可能性を示唆したことが追い風に。

というか、年内の利上げ実行よりもその時期に注目されてるので、今回の上昇は材料に乏しい中「ネタキター！！」という感じでしょうか(笑)

6月でも9月でもいいので、利上げ決定後は（長期ポジションの）決済タイミングに悩むトレードになりそう。

とにかく、久々にFXが熱くなってくるかもしれません。

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更新日：2015年05月26日（火）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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