知ってるアナタは負けないトレーダーか、そうなるトレーダー。
1:相場は上がるか下がるかである。
それは買いの量が多いか、売りの量が多いかに委ねられてる。
その買いには、新規買いと利食い買いがあり、売りには新規売りと利食い売りがあり、それぞれ意味合いと相場に与える影響が異なる。
ということ。
2:仕掛けは大きく、順張りと逆張りがある。
順張りはトレンド方向に従ったトレード、逆張りはトレンド方向に逆らったトレード、という認識が一般的。
横文字にすると、トレンドフォローとカウンタートレンド。
厳密には、どちらもトレンドに従ったトレードである。
ということ。
上位足を日足、トレード足を5分足とするならば、
日足が上昇トレンドであれば、5分足で順張り買い、5分足で逆張り買いがベターで、それぞれ売りをするのはタブー。
日足が下降トレンドであれば、5分足で順張り売り、5分足で逆張り売りがベターで、それぞれ買いをするのはタブー。
※しかしながら、上昇なのか下降なのか、順張りなのか、逆張りなのかはどの時間軸を見るかによって解釈が違ってくるものである。
高勝率・利小損大で一見優秀なシステムが、ビッグトレンド発生時にそれまでの勝ちや資金を瞬く間に失ってしまう理由は、この解釈の違いにあったりするのかもしれない。
3:クロス円のレートはドル円×ドルストレートである。
ユーロ円=ドル円×ユーロドル、ポンド円=ドル円×ポンドドル。
ということ。
電卓を出して計算してみよう。
ユーロ円とドル円とユーロドルを同時にやってると、ユーロ円の難しい時、易しい時がわかりやすくなる。
しかし、慣れないと混乱の原因ともなるw
更新日:2013年06月10日(月)
著者プロフィール
トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2013年06月10日(月) | カテゴリー: テクニカル・手法, FXあれこれ