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常勝する人、常敗（？）する人、それぞれに共通することがあります。いろいろと情報収集していると、このような感じです。かなり納得です。

負けトレーダーに多く共通すること
①損切りしない
②トレード時間の管理をせず、時間が許す限り２４時間いつでも取引をする
③使うテクニカルが無駄に多い（中途半端に使う）
④逆張りトレーダー

①についてはナンピンを重ねることも似たようなものですね。逆行することがわかっていれば、そっち方面にポジションをとればいいのに…とトレンドフォロワーとしては思ってしまいます。

②は意外と最重要項目だと私は思っています。

③、どれだけ大量のインジケーターを設置しようが、ＭＡ１、２本だけでトレードしようが、チャートの値動きというのは世界共通です。勝ちが多い（勝敗だけでなく利益も）トレーダーほど、天井で買ったり、底で売るようなことが極めて少なくなります。

この意味がわかる人は、すでに立派なトレーダーか、今後そうなる可能性の高い人です。そう思います。

勝ちトレーダー（その中でも上位に区分される人）に多く共通すること
①トレード時間は、１６時～１９時、２１時～深夜１時ごろまで
②使う時間足は、１時間・１５分・５分。１分は使わない。
③順張りトレーダー（短期トレンドフォロワー）
④利幅は平均２０pips（最小一桁、最大５０pipsほど）
⑤自分のトレードルールを守ることに徹している

すべてにおいて納得です。

②に関して補足するなら、１時間のトレンド方向に１５分か５分でエントリーするとか、１５分のトレンド方向に５分でエントリーするとかになると思います。

④はあくまでも平均ですからね。中には１pipsのようなものもあれば、100pips近いものもあって、平均が20pipsくらいというのは、トレンドストリームの手法を使ってきている私の平均利幅とほぼ同じです（2011年6月は平均28.8pipsでした）。

ちなみに、100pips抜きなどは頭にない方が多いようです。確かに、ユーロドルとかポンドドル、ユーロ円なんかの１日の平均レンジは百数十pipsですから、50pips取れると大満足＝業務終了レベルなのだろうと思います。

その他に、高値安値やレジスタンスやサポートといった、私の苦手 😥 とする指標も利用されるんだとか。

この辺りはいまさらながらも勉強になりました。