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特にポンドドルはパワーが溜まってきてる雰囲気。爆発の直前なのかそうでないのか…。

ちょっと気になる状態を目にしてるのでレポートしてみます。

ポンドドルの複数のＭＡが近い水準に集束されてます。

トレンドストリームで使っている１５分足の６本のＥＭＡに加え、１時間足でも４時間足でもそれらが近い水準に集まってきています。

普段は全く見ない週足なんかをみてみたら、６本のＭＡ以外に最近常駐させてみてる、さらに長期の５本のＥＭＡも、上空で集束をしてきてます。

上なのか下なのかは見えませんが、いずれにせよどっちかに大きくブレイクしても不思議ではない雰囲気です。でも、その前にひと暴れ、ふた暴れする恐れも。

単なる希望的観測としては、強い下降トレンドのはじまりでお願いしますというところですが、抵抗を押し切って上昇していく可能性だってあります。いずれにせよ、下がれば売り、上がれば買うのいつものやつです。

明日は、早朝のNZのGDPにはじまり（地震により発表延期）、AUDの失業率に雇用者数増減の発表、夕方のGBPの製造業・鉱工業生産の増減数（前回マイナス、今回予想はプラス）

20時台には、BOEとECBの政策金利。ECBは利上げ観測でユーロは上昇を続けてきており、予想も利上げというところですが、そうでないとなってもおかしくない情勢なようで。

21時になると、米・ADPに、失業保険申請件数、そしてECB記者会見。

どれも結果を見なければわかりませんが、レートを動かす材料が目白押しで、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも注意が必要な一日となりそうです。