FXトレードをMT4のEA(自動売買)で効率的にするための実践・検証・開発・情報配信サイト

ウクライナ大統領選、ECB、米雇用統計なんて大型イベントが控えてる最中に、北朝鮮が韓国に軍事挑発、タイではクーデーターなんて 😕

慌しさが増してきそうだけど、6月の2週目にはキッチリとした答えが出ているかもしれないね。というか、出ているべきだ。

一旦、シナリオリセットしたドル円だけども、先日の投稿で「101.152円と100.822円、その中間プライス101円が重要なサポートラインで、そこらを突破しない限りは再浮上の期待は残されそう。」と書いた件がそれっぽい空気になっている様子。
続きの前にランキング投票お願いします。

21日にそれら3つのプライスに突撃していったけど、見事と言っていいのか、ちょうど100.820円で跳ね返りにあって1円幅で戻してる最中だ。

それらは単純に今年のマンスリーフィボナッチピボットゾーンS2～S3が強い支持帯になってきてた（2月と4月）ので、今回も同様になるんじゃないかと思ったもんだから。ついでに長期戦再開の様子見のため、お早め仕掛けのロング1本目は101.212円でヒットした。100.800円割れを目処にまた崩す予定だ。

それで、もうちょっとその支持ポイントに何か他の要因もあるんじゃないかと探ってみたら。

あった。

めっちゃくちゃ簡単だけど。

そうそう、年度内ドル円110円到達希望派としてのバックグラウンドがあるってことは前提しておいてほしいのだ。

これは週足、2013.5.19と2013.9.8のレジスタンス、2013.6.9と2013.10.6のサポートから出来てたペナント。

ペナントの最終押し目地点を2013.10.6、天井を2013.12.29としてフィボナッチを引くと、ちょうど今が50%戻しの地点だったんだね。どうりで戻るはずだ。週足だから反応率も高かったことだろう。

2013.6.9と2013.10.6のサポートは太線にしてるけども、こいつがなかなか重要だったよ。で、月足に切り替えてみる。

あらら、ちょっとシナリオリセットする時期を早まったしまったようだ… 😆

2013.6.9と2013.10.6のサポート＝2013.6と2013.10のサポートを月足終値で割るまで待ってて良かったってことだ。

アホゥだね。ここから上昇再開するとしたらだけども。

今月はもう残り6営業日になってしまったけど、週足のフィボナッチ50%戻しが上昇再開の起点になるのであれば、月足を終値で割ることなく6月に突入するのは確実だ。

このポイントは上昇再開を示唆する地点でもあり、本格下降入りを示唆する地点でもあるから、ダブルシナリオはもっと継続すべきだった。

各国のキナ臭い話題が落ち着いた後、6月～7月に控える大型イベントがドル円ロンガー向けのものになり、2014.1と2014.4のレジスタンスを終値で上抜けば110円を目指す勢いがまた見られるかもしれないね。

そこをうまくステップにして、11月の米中間選挙（たぶんこの前でTPPも決着だろうか）でジャンプ！だ。

決済判断に失敗してしまったけども、失敗はチャンスの種であり、成功のはじまりなのだ 😛 　

USDJPY　2勝2敗　+5.7pips(+28.6,+2.1,-14.6,-10.4)
EURUSD　1勝2敗　-5.3pips(+15.9,-15.3,-5.9)
————————————————————————
日計　3勝4敗　+0.4pips
週計　19勝9敗　+113.9pips
月計　77勝60敗　+433.1pips
————————————————————————
お疲れ様でした！