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もうそろそろ所得税がたんまりと引き落とされるだろう…。そんな嬉しくないこの時期。

横領に続き、脱税です。

東京の投資用マンション販売会社が2012年までの2年間で同社の所得1億円を隠し、法人税3,000万円あまりを脱税してしまったそうな。

脱税の理由は社長個人がFXで負けた損失の補填…、その損失額は6,000万円。会社のお金で穴埋めしようと考えたってことは、個人資産でまかなえないくらいに資金が底をつくほど負けた挙句のリベンジのためなのか、ただ損が悔しくてどうにかして埋めたかっただけなのか…？？

どっちでもぼくには真似したくても真似できない金額だけど…(笑)、興味があるのは一体どんな取引をしていたかどうかだね。

でもこの会社、事業は業績を伸ばしてる様子で去年の売り上げは36億円超だったとか。事業のやり手であっても、投資がうまくいくわけではないって教訓になるだろうか？

そんなに資金があるんだったら、ぼくに預けてくれてたら脱税せずに済んで、逆に1,000万円程度の利益はだせたかもしれないのに(笑)

あぁでもダメか、会社が出来たのが2007年、所得操作があったのが2010年からの2年間だからわずか1～4年（？）くらいの短期間で6,000万円の損失を出してしまったってことは、（単なる空想だけど）数千万～数億円くらいのリターンを期待したハイリスクトレード希望だったのかもしれないからね。だったらぼくは用なしだ 😆

んなこと言ってても、よっぽどのことがなければ人様の資金運用はしないし、できないですけれども。

これからシステムトレード（自動売買）とかがもっともっと需要拡大して、FXトレーダーの裾野がまだまだ広がっていくだろうけど、資産のほとんどを簡単に失うような無謀なトレードはもちろん、横領や脱税、勧誘詐欺といった悲しい出来事も増えるんだろうか。それだったら、とても嫌な感じだ。

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