出ました、次の米雇用統計の予想値：2014年4月21日(月)のトレード[+42.9pips]

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2014年04月22日(火) | カテゴリー: 今日のトレード

出ました、次の米雇用統計の予想値：2014年4月21日(月)のトレード[+42.9pips]

ヨーロッパやイギリス、オーストラリア、香港なんかがまだイースターで停止状態なのでショボトレード覚悟の上、それでもそれなりに勝てたのは運だろうね。

おかげでユーロドルもドル円もさらに想定レンジが狭まってきた（ボラ低下）。ドル円はまだわかるとしてもユーロドルの今日（22日）の想定レンジはついに50を切ってしまった。ほんとうに一体どうしてしまったんだろうか。はやくアノ頃の元気を取り戻してほしいところだね。

週足なんかを見ると、2012年夏から安値を切り上げつつ、高値も切り上げつつで小動きながらも上昇トレンドではあるけれど、欧州高官がユーロ高を牽制したり、その一部では具体的に1.4000以上は容認しがたいって言ってたりなんで、どうしても買いシグナルは不安を盛り込みつつのトレーディングになってしまう。

そもそもぼくはもうずっとユーロを積極的に買いたいと思っていなくて、むしろ強い売りネタ待ち（追加利下げとか）をしてて、去年よりかは機が熟してきたのかもしれないとは感じているけど、ハッキリとしたトリガーが出るまではマインドフラットでいこう 🙂

そうそう、時間が過ぎるのってとても早くて、もう次回の米雇用統計の予想値がでている件で最後にしよう。

5月2日発表の米4月雇用統計、まず失業率は前回6.7%で今回の予想は6.6％へ改善だ。前回の予想も6.6%に改善で結果は6.7%だったね。

大寒波が労働市場に影響を与えてたけど、去年12月と今年2月と3月の失業率は6.7%、1月は6.6%だったことを振り返ると、もうそろそろ6.6はもちろん6.5%以下への改善に期待してもいいんじゃないかと思ってる。

6.5%といえばバーナンキFRB前議長が一定の目標値として掲げていた数値だ。イエレン議長に代わってから、その目標値の意味合いが薄れたけどそれでも市場は意識するんじゃないだろうか。

非農業部門雇用者数の方は、前回が19.2万人で予想の20万人増には届かなかったけど、今回も予想値は20万を超えて20.3万人だ。新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数をみてると徐々に改善してきてるし、同雇用者数20万人越え、失業率6.5%達成というのは近そうだがどうだろう。

明日、オバマ大統領が国賓として来日する。24日にはアベ首相と会談し、強い日米同盟をアピールする共同声明を発表する予定だ。また、声明にはTPP交渉が大きく前進したとも盛り込む方向で調整されてるそうだ。TPPについては円安ネタなのか円高ネタなのか判断するには難しいけど、これからGW明けにかけて少しだけ忙しくなるかもしれないね。

キャプテン・アメリカウィンター・ソルジャーを観にいく時間だ。忙しい脳みそを落ち着かせるには何も考えなくていいアメリカ娯楽映画がちょうどいい(笑)　レポートするほどのトレードでもなかったのでそっちは休みます 😮 　

USDJPY　3勝1敗　+27.5pips(+15.0,+8.8,+5.7,-2.0)
EURUSD　2勝1敗　+15.4pips(+2.4,+20.1,-7.1)
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日計　5勝2敗　+42.9pips
週計　5勝2敗　+42.9pips
月計　49勝31敗　+307.1pips
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お疲れ様でした！

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更新日：2014年04月22日（火）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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