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今日のトレード結果です。トレードオフタイムにピーク到来でしょぼい結果。

▼5月29日（火）
EURUSD　2勝3敗　-20pips(+15,+8,-15,-14,-14)
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日計　2勝3敗　-20pips
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週計　3勝4敗　-9pips
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月計　37勝21敗　+1,042pips（5月）
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームの基本ロジックで取引した結果ですが、マニュアル（PDF及びオンラインマニュアル）にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。（）内の太字はブレイクアウトルールによるものです。

終日レンジかと思いきや、0時台に急落。

すでに寝ていましたし、トレードオフでしたのでしょぼい結果にしかなりませんでした 😆

どうやら、格付け会社のイーガン・ジョーンズがスペインを格下げしたことがトリガーだったようです。正直、3大格付け会社のムーディーズ、S&P、フィッチ以外の格付け会社に関してはよく知りません。

大き目のオプションカットが控えていた1.25000を楽に割り、その直下のストップを巻き込みつつ、1.24800～1.24700のオプションバリア帯に突入したところで下げ止まってますね。

1.24500には大きめの買い＋大き目のストップロス売り、1.24000にはオプションバリアが待っているので、戻り売り勢いがそこをさらに突破できるかどうかの局面です。

ポジティブなネタとしては、欧州委員会が経営危機に陥った銀行をEU加盟国が相互に救済することを義務付ける法案を6月6日に提示するといったものでしょうか。ただ、これはイギリスやドイツが反発するだろうという見方もありです。

あと気になったのは、ギリシャ再選挙に向けた世論調査による現在の支持率で、緊縮派の新民主主義党（ND）が23.4％と緊縮反対派の急進左派連合（SYRIZA）の22.1％を押さえてトップに出てきていることです。

また、ユーロ離脱の可能性は48%が低いとし、45%が高い、救済条件については52%が支持、45%が反対とどちらともいえないのが現状っぽいです。

ここでテクニカルに話を戻します。

ユーロドルは週足800EMAを割りつつ下落進行中です。

これは2010年5月後半～6月前半以来のことで、その辺りはギリシャショックにより年初から売られ続けてきたユーロドルのターニングポイントとなっています。

とするならば、やはり現在の位置的には、ギリシャ再選挙の結果（からのユーロ圏離脱or維持）が反発開始あるいは大きな下落へのボーダーラインになるのだろうなぁと思っています 🙄

週足800EMA割れというのは2002年のユーロ正式導入以降、2度目のこととなるのですが（※1）まさに瀬戸際といってもいいと思います。
（※1…導入時は800EMA以下から上昇、1年後に800EMAを上抜いて、およそ5年半の上昇トレンドになった）

今日も一日お疲れ様でした！