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わずかですが、円売り介入（有無）に意識が傾き始めました。

以前から噂されていた、アメリカのイラン対経済制裁に協力するなら、円売り介入を容認するかもよという一件から。

今朝の日米財務相会談後の安住氏の発言より、

●就任後の為替介入時の75円台は実体経済に即していなかった。
●日本経済の実体と為替レートが乖離する時がある。
●投機的な動きや過度な変動に対してはさまざまな対応をしていく。
●貿易収支が赤字になりはじめていることに危機感を持っている。
●対イランで一律的に経済制裁をすれば日本に不利になる。
●イラン問題、日本経済に不利にならないよう決着させたい。

ドル円はトレードするに値しないほどの動きがず~っと続いています。

前回の介入効果は、とりあえずあれ以上の下げを食い止めてるという意味では効果アリといっても間違いではないでしょうが、日本の実体経済的には痛い状況が継続しているのは変わらず。

今日の安住氏発言を受けて、即介入というのは時期尚早とは思いますが、期待値ゼロというわけでもないかなと。

これまでの、ヤバい状況になってからの焼け石に水的な介入でなく、こう着状態を打破する介入ってのもいいのではと思ったり。

安住発言を気にしつつ、それなりの準備をとか… 😕

私の場合、ドル円は介入期待がある時しかほぼトレードしていませんが、過去4回の介入はすべて大勝してます。だって、わかりやすいんですもん。

いや、単に運が良かっただけなんでしょう…。

1円以上離した位置からの段階的逆指値買い、これが過去の介入ボーナスを得た秘策（？）です。