ラチェット介入とは何ぞや。そして委託介入があるかどうか。

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2011年10月31日(月) | カテゴリー: ＦＸあれこれ

79.20付近にあった日銀のヘビー級の買いオーダーがクローズされたとかで、瞬間的にスルっと下がりましたね。

私のポジションはストップを切り上げていたので、そこでヒットして全部手仕舞い完了。

月末介入ボーナスが、トータル何pipsになったのか？は、今夜か明日朝の「今日のトレード」にてレポートします。

いくつかのポジションをホールドしたままジムに行ったのですが、帰り際のロッカールームでレートチェックした際、あの正午前から15時前までのドル円レート横並び、思わず軽く噴き出してしまいました 😮

で、今回の介入はラチェット介入なのかもとか。

何ソレ？

聞いたことなかったので、ちょっと調べるとラチェットとは「歯止め」ということで、○○円以下にならないよう押し上げ的介入とかどうとか。へ～。これで1つ学びました 🙄

で、今回の介入はニュースによれば、

G-20首脳会議前の政府・日銀による円売り介入は、国際通貨基金(IMF)や欧州金融安定基金(EFSF)への資金拠出、TPP絡みの円高回避など、欧米の了解を得た介入との観測が高まっている。

だとか。

それだったら、な～るほど～です。

その観測が正しければ、企業努力ならぬ政府努力が後ろ支えになってたってことですね。

であれば、今後の注目点は、この欧州タイムとかＮＹタイムに「委託介入」があるかどうかです。

欧米の理解を得たということであれば、「○○円を割ったら、こんだけブっこんでね」と、日銀からECBとかBOEとかFRBに委託されててもおかしくないと思うのです。理解を得てるかそうでもないかは、今後の各国要人発言で判るかもです。

16:39追記→ECB理事は「単独介入は好ましくない」と発言、ほほぅ。

しかし、テクニカル的には今日はもうドル円もユーロドルも打ち止めっぽいし、それなりに利益も頂戴したので、あまり貪欲には攻めるつもりはなくなりました 😉

安住さんの「納得するまで介入」の納得とは果たしてどの水準？まさか、この水準ではないと思いますが…。

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更新日：2011年10月31日（月）

タグ: BOE, ECB, FRB, ラチェット介入, 委託介入, 日銀介入, 日銀砲

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トレンドストリーム

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