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さて、今週は4月の最終週であり、5月の最初の週でもあり、材料もいろいろと控えているね。

日銀会見、米GDP、FOMC、米雇用統計って具合に。国内ではGW連休入りも間近だ。続きの前にランキング投票お願いします。

材料はまず4月30日(水)、日銀記者会見で追加緩和についてどのように話をするかどうか。この日に「追加緩和に踏み切るだろう」という意見がゼロではないので注目に値しないことではないね。ちなみにぼくは追加緩和への具体的な言及はあったとしても、踏み切るにはまだ早いんじゃないかと思ってる。

この日銀会見、前回4/8からライブ配信が見れるようになってて、今回も15:30くらいからライブ配信される。NIKKEI Channel ＜Markets＞では月額972円で有料配信されるけど、ちょっとそれだけのために払うのは抵抗が少しあるかな。

一方、テレビ東京ビジネスオンデマンドでもライブがあるようだけど、こっちでは「無料配信」、見逃した人には後から「有料配信」って案内されてるけども、同サービスは月額540円の有料コンテンツだから実際どうなんだろう。一応、入会初月は無料！とあるけど、4月は30日で終了だ（笑）

同じ日の夜には、米GDPの季刊（第1四半期）速報値の発表で、前回の第4四半期の確報値2.6%から予想値が1.2%と低く、ほぼ1年ぶりの低い伸びになる予想だ。

5月1日(木)は、欧州やアジアの国々がレイバーデイで祝日の中でのFOMCだね。今回はイエレン議長の会見もないから、大事な発表はないだろうね。QE縮小は予定通りさらに100億ドル減らして月額450億ドルとするのだろう。

メインイベントは5月2日(金)の米雇用統計（4月分）だ。この間のこの記事「出ました、次の米雇用統計の予想値」の続きの部分から予想値が修正されてた。非農業部門雇用者数の予想値が20.3万人だったのが、21.0万人に大きく上方修正だ、一部では21.5万人ともある（ハードル上げやがってw）

米雇用統計は毎回重要だけど、今回はもうすこし重要度が高くなるんじゃないかと思ってる。目標値とされてた失業率6.5%に接近する予想で、今回6.5%を達成してまう可能性はゼロではないからね。雇用者数の方は、もう完全に寒波の影響がなくなってるだろうし、ここで数値が変に落ち込むと、なんとか下値を支えてるドル円がもたなくなってしまうかもしれないよ。

と、いろいろ目白押しだけども、なにはともあれ気分的にもトレード的にもいい感じで連休を迎えたいよね 😛 　

18時ごろの買いAはシグナル通りに決済しませんでした。5日平均線を越えたてで、それ以外のMAの状況が悪くなかった上に、ほぼ±0の損益状態だったので。さらには、米中古住宅販売保留の予想値が前回のマイナスからプラ転予想だったことに期待を寄せたからです。結果は運よく良い方向に 🙂
前日高値付近に仕掛けてあった売り厚めを軽くこなすのを確認した後、断続的な売りが仕掛けてあった102.60円で上げ渋りを確認し、決済です。

午前中の売りAは限界ラインに接近しまくりのところで薄利も確実で、感じていたヤバさはその通りになりました。6時間近く保有した挙句、裁量でもってた売りとともに「売り決済A」のところでご愁傷様です。
その後、即、買いAが出現しました。この急転具合が怪しげだったのですが、こちらはストップも巻き込みつつきっちりと利食いできました。本日のユーロドルトレードのトータルはマイナスですが、悪くはないトレードだったと思います。

USDJPY　2勝0敗　+35.9pips(+11.2,+24.7)
EURUSD　2勝3敗　-14.0pips(-8.9,-21.1,-15.0,+13.8,+17.2)
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日計　4勝3敗　+21.9pips
週計　4勝3敗　+21.9pips
月計　74勝50敗　+366.1pips
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お疲れ様でした！