ドル売りに反応鋭い相場が継続しています。
特に今は2/7に期限を迎える債務上限問題が大きめです。大きめ、というのは前回ほど危機的ではなく、共和党指導者のベイナー下院議員は早々に妥協する姿勢を見せているからです。とはいえ、市場の反応が敏感な時期だけにそれなりのネガティブなネタでドル売りが過熱しやすい状況にあることは覚えておこうと思います。
明日は米雇用統計を控えていますが、それなりのネガティブ予想でも強い売り反応をするかも…と警戒しておきます。
午前の売りシグナルは不在のためスルー。15時前からトレード開始で、その次の売りシグナルをズルズル引きずりました。
ADPを挟んで買いオーダーで跳ね返されたところで決済シグナル。
その買いオーダーで「どう跳ね返されたら」、裁量で決済するか…って決めどころが難しいです。これが厚めの買いオーダーだったらまだ決済しやすいです。
クソ相場が続きます(笑)売りシグナルでの売りは簡単に損切ることになってしまいました。
21時から23時にかけての「ジェットコースター」は”ユーロドルらしい”ですが、19時までの欧州系指標が良くなかったのに上昇していったのはイヤな感じでした。
ファンダメンタル的にユーロを積極的に買う要因は見つからず、かと言って売る要因も見つかりません。そういった意味では安定していることになりますが、安定相場はトレンドフォローには向いてないので、キツイです。
EURUSD 4勝4敗 -6.0pips(+10.6,+8.2,-12.0,-11.6,-12.4,-12.2,+15.8,+7.6)
USDJPY 4勝1敗 +39.3pips(+11.4,+15.0,-10.7,+14.2,+9.4)
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日計 8勝5敗 +33.3pips
週計 24勝17敗 +47.7pips
月計 24勝17敗 +47.7pips
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お疲れ様でした!
更新日:2014年02月06日(木)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2014年02月06日(木) | カテゴリー: 今日のトレード