売りたい派と売らせるか派が交錯中：2012年11月13日（火）のトレード記録（-27pips）

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2012年11月14日(水) | カテゴリー: 今日のトレード

売りたい派と売らせるか派が交錯中：2012年11月13日（火）のトレード記録（-27pips）

今日のトレード結果です。ぶつかりあっています。

▼11月13日（火）
EURUSD　0勝2敗　-27pips（-10,-17）
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日計　0勝2敗　-27pips
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週計　0勝3敗　-42pips
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月計　10勝8敗　+246pips
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※このトレード成績は、全てトレンドストリームのロジックを元に取引した結果ですが、マニュアル（PDF及びオンラインマニュアル）にはない考えや判断で取引をしたものも含まれます。そういった点に関しては一部ご購入者限定公開のブログにて解説をしています。

ナーバスなユーロドル。

独欧州経済センター（ZEW）景況感指数が前回（-11.5）からの改善予想（-9.8）から大きく悪化（-15.7）したのにも関わらず、反応は極めて瞬間的なものになってしまいました。オプションバリアの防戦買いが強かったこともあるでしょう。

「ギリシャが440億ユーロの金融支援を1回で受け取れる見込み！」という独紙の影響からなのか、一気に反転上昇しましたが、独財務相報道官が「んなこたーない、まだ未定」といえば当日の三番底までジリジリと売られていくという…。

しかし、想定レンジがわずか70台でのこの上下動には参ります… 😥

シグナル的にはオールスルーですが、今日は裁量からの戻り売りで2敗です。

こういった状況は年間通じて少ないわけでもないので、それなりの対策をもっておくと相場に一歩強くなりそうです。

話は戻って、ZEW景況感指数というのは、民間の調査会社であるドイツ欧州経済センター（ZEW）から、およそ350名の機関投資家やアナリスト、マーケット関係者などにだされた「6ヶ月先の景気は良くなる？悪くなる？」といったアンケートから得られる数値で、数値がマイナスであれば悲観的、プラスであれば楽観的といったものです。

去年の11月や12月には-50ポイントオーバーでここ2年ほどで最悪なものになりましたが、今年の4月にかけて一気に改善の見方が強くなり+20ポイントをつけたものの、現在にかけてまたズルズルと下げ、マイナス圏で推移しています。

ユーロドルの大きな流れを変えるものではなさそうですが、ZEW景況感指数とはそういうものだということで。

今日も一日お疲れ様でした！

↓投票お願いします↓明日もまたよろしくお願い致します。

更新日：2012年11月14日（水）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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