トラリピ訴訟～外為オンラインのサイクル注文が訴えられる

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2015年02月23日(月) | カテゴリー: FX業界・状況・関連

僕はあんまり詳しくないんですが、トラリピって人気なんですよね？

その特許取得済みの注文方法”トラリピ”で有名なマネースクウェア・ジャパンが、外為オンラインのiサイクル注文（こちらは特許出願中）を特許権侵害で差し止めを求める訴えを起こしたそうです。

当社特許権に基づく差止請求訴訟の提起について

トラリピっていう注文はトラップリピートイフダンの略で、イフダン注文を等間隔で複数仕掛けていく注文だそうで、第一印象では「これに特許！？元からある注文を繰り返すだけなのに？？」という感じですが…(笑)

他にも何か革新的な仕組みがあるんでしょうか？

トラップを単純に進行方向の上下に等間隔で仕掛けるだけじゃなくて、何かこうトレンドを読んだり、テクニカルを駆使したりとか…？

ちょっと勉強不足なので、いつか余裕があったら学んでみたいかもしれません。

僕が知ってるトラリピ情報は、基本的な注文方法と、人気があるってことと、トラリピでそれなりに儲かったっていう人もいるウワサと、トラリピで2度くらい資金を飛ばしたと言ってた人の話だけです。

こちらの同社「なぜ特許トラリピは模倣されるのか（本日、日経新聞の一面広告にも掲載）」というページでは、トラリピは「マネーゲームではない資産運用としてのFX」を掲げているんだそうですが、紹介されてる仕組みを見る限りでは、すごくマネーゲーム寄りに思えてしまうのは僕だけでしょうか…(^ ^;)

（模倣が多いのはそれだけ簡単な仕組みなだけとか？？）

しかし、「FXをギャンブルではなく資産運用としろ！」という考えには強く賛同できます。

ギャンブルとしてFXやっても長くは勝てませんからね。

この訴訟の行方がどうなっても僕のトレードには影響なしですが、どうなることでしょうか。

とすると、同じような仕組みのEAを法人や個人で販売されてる人もいると思うのですが、特許権侵害が認められればそれらも同様になるケースがあるかもしれませんね。

●マネースクウェエア・ジャパンのトラリピ
●外為オンラインのiサイクル注文

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更新日：2015年02月23日（月）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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