木曜までお預け（かも）：2014年5月12日(月)のトレード[-7.4pips]

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2014年05月13日(火) | カテゴリー: 今日のトレード

木曜までお預け（かも）：2014年5月12日(月)のトレード[-7.4pips]

月曜というのはこのところさっぱりで、まともな勝ちトレードにならない印象が強い。

元々小幅レンジに終始しているユーロドルやドル円だからなおさらお手上げ手前状態だ。
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ユーロドルは先週木曜のドラギ砲から金曜クローズまで売られっぱなしで平均レンジ上がってきていい感じだったけど、この月曜の想定レンジ76.9に対し実績はたったの25.4でまた逆戻りな様相だ 🙄

1.4000が頭打ちプライスだってことがウワサだけじゃないってことが見えたんで、そこそこなユーロ買い材料が出たとしてもあまり積極的には買われないかもしれない。

ん～、でもそれは逆に1.4000までは買ってもいいって暗示になってるかもしれないが…。売り待ちサイド的には、日足ユーロドルは現在雲の真っ只中にいるのでこいつが下抜けし、120EMAのLow（1.368ほど）を終値で割ってくれないかなぁと思いますです。

今週の指標ネタは木曜に集中してる。特にユーロに関わる分でだ。

まずユーロ圏のGDP（国内総生産）だ。月刊・季刊ともに前回よりプラス予想になってる。その時間よりも前に発表されるフランスやドイツ、イタリアのGDPも全て強い予想だからね。

このあたりは意外と狙い撃ちできたりする。去年の5月がそうだったけど、14:30～15:00にかけてフランス→ドイツと予想よりネガティブ、補足的に17:00のイタリアも予想よりネガティブ、よって18:00のユーロGDPも高確率でネガティブだろうという予想からの狙い撃ちに成功してた。

今のところ大きな流れが下に傾いてきてるから、去年同様にネガティブパターンになるとうまくヒットするかもしれない、でも逆に予想通りかそれ以上にポジティブになるとちょっと難しい判断になりそうだ。

そして、それよりも大事だと思ってるのが18時のユーロ圏CPIだ。こいつが弱い数字になると「来月の利下げがより濃厚だ！」ってまた織り込み売りに入るかもしれないからね 🙂

その他には昼に黒田総裁発言が予定されてたり、夜は米CPIにフィラデルフィア連銀製造業指数が予定されてたり。

思惑通りの型にハマってくれればいいのだけどね。どうだろう。ファンダメンタルズ的裁量だけでなく、ちゃんと信頼するテクニカルにも相談しよう。

そうそう、トレンドストリームとしての活動だけれども、ウラではちゃんとアレコレやりつづけてるのです。ちょっとしたパッケージ製品のリリースだったり、開発中のEAのパフォーマンスがゲゲゲだったり…なんと…むむ、これ以上はまだ内緒で。　

USDJPY　3勝1敗　+14.2pips(-2.3,+2.1,+7.0,+7.4)
EURUSD　2勝5敗　-21.6pips(-3.1,+3.7,-2.4,-9.9,-5.6,+4.0,-8.3)
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日計　5勝6敗　-7.4pips
週計　5勝6敗　-7.4pips
月計　36勝27敗　+235.3pips
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お疲れ様でした！

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更新日：2014年05月13日（火）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続！」だと思っています。
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