機が熟してきたのかもしれない話：2014年5月9日(金)のトレード[+28.1pips]

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2014年05月10日(土) | カテゴリー: 今日のトレード

機が熟してきたのかもしれない話：2014年5月9日(金)のトレード[+28.1pips]

ユーロが引き続き下落していった。これは来月の利下げを織り込みはじめていると見てもいいだろうね。現在朝の4時、まだジリジリとユーロは売られてる。
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ドラギ先生はじめECB理事会の腹はほぼ決まっているのだろうか。先日の発言からすると、行動する可能性がだいぶ高まってる雰囲気は感じるけれど。

とりあえず、来週5月15日（木）の消費者物価指数（CPI）は要チェックだろう。予想は0.7%と前回と同じになってるけど、これが下振れしてしまうとさらに利下げ観測が高まる…でいいよね 🙄

次回のECBまでまだ1ヶ月はあるし、いざ利下げに踏み切ったとしてもサプライズ感がなかなか薄れてるんで短い時間では強い売り反応がでるかもしれないけど、「とっくに織り込み済みだよ」ってことになるケースもありだ。今から想定しはじめるには時期尚早とは思うけどね。

この2日間で一方的に売られたユーロだけど、それでもまだテクニカル的にはまだ上昇域だ。

ドル円の日足と同じように、日足120EMAのLowがポイントになってて、2013年9月、11月、2014年1月、2月と4度の下割れトライはそこで阻まれてきてるよ。ってことは、そいつを日足終値で割ると1.35レベルが視野になりそうだ。

ドル円はウクライナのキナ臭さが濃くなったおかげでもっと売られても良かったんだろうけど、ユーロドルの一方的な下落のおかげでなんとか下値崩壊は防げてるふうだが、こいつも予断は許さないね。どうかロシアとウクライナにはなるべく穏便にことを進めてほしいけど。

セル・イン・メイという当たるのか当たらないのかよくわからないアノマリー説も語られてるし、米株式でヒンデンブルグオーメンが点灯したって話もあるようだ。

ヒンデンブルグオーメンがピョンと出ると、5%以上の株価下落の確率が77%、パニック売りになる可能性が41%、それより酷いクラッシュ状態になる可能性が24%なんだそうで、その有効期限は30日なんだって。去年の4月にも出たけど、その時はどれもハズれた。今回もハズれるかどうかは…わからない。

何がどうアレ、トレーダーの仕事としてはあの日のようなボラティリティが戻ってくれたら嬉しい。それだけだ 😮

ここでトレードレポートへ…といくはずだけど、このままだと朝日を拝んでしまうことになりそうだから止めておきます（笑）　

USDJPY　2勝3敗　-0.5pips(-6.7,+11.3,-2.8,+7.0,-9.3)
EURUSD　2勝0敗　+28.6pips(+19.2,+9.4)
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日計　4勝3敗　+28.1pips
週計　22勝13敗　+223.8pips
月計　31勝21敗　+242.9pips
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お疲れ様でした！

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更新日：2014年05月10日（土）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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