慌しくなる予感強な月末：2014年4月29日(火)のトレード[+27.6pips]

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2014年04月30日(水) | カテゴリー: 今日のトレード

慌しくなる予感強な月末：2014年4月29日(火)のトレード[+27.6pips]

専業トレーダーにゴールデンウィークなんてほぼ関係ないものだ 🙂

というか、、どこかに行こうとするのにあえてこの時期を選ばなくてもいいんだ。大型連休を自分で自由に設定できるってのも専業トレーダーの利点だろうね。

子どもの頃は時間が過ぎるのってなんて遅いんだと思っていたけど、近頃はその真逆だ。月日が過ぎるのがあまりにも早すぎる…もう今年は今日で3分の1を消化する。そんな4月末だけど、イベントがいろいろと控えているので再チェックだね。

まずは15:30からの日銀記者会見。黒田総裁が物価上昇や追加緩和に関してどうでるかだ。消費税を10%に押し上げるには7-9月期のGDPで判断する方向なので、追加緩和するなら7月が妥当といわれており、ぼくもそれに賛同してる。しかし、相場を強く動かすにはサプライズが必要だから、黒田砲が放たれるかも？とどこかで構えておいてもいいかもしれない。

続いて、こんな風に1日は過ぎていく。

16:55　ドイツ失業率、予想は前回と同じ
18:00　ユーロ圏CPIは昨日のドイツCPIが弱かったから、こちらも弱くなる可能性があり、そうなるとユーロ売りが強くなるはずだ。
21:15　ADP非農業部門雇用者数増、予想は21.0万人増と強気だ。
21:30　米GDP（季刊・速報値）は前回の2.6%から予想は1.2%と弱くなってる件
22:45　シカゴ地区購買部協会景気指数は、前回より予想値が少し強くなってる。
03:00　FOMC、イエレン氏の会見がないため、重要度は比較的高くないけど、スルーはできない。

チェックすべき点はこんな感じだろうか。

ちなみに明日5/1はレイバーデイで、フランス・ドイツ・スペインなどユーロ諸国、日本以外の多くのアジア諸国、南アフリカにブラジル、スイスが休日となるので各国（各エリア）クローズタイム付近の変動具合もちょっとだけ気にかけるといいかも。

寂しい限り。当日の想定レンジ53.3程度に対し、実績は59%達成の31.3です。1回のトレードの期待利益は想定レンジの30%程度だろうとしてますので、この日は1トレード16.0pipsほど利食えたら上出来レベル。でもしかし、実績に伸びがなかったので残念な結果になった…ということです 😉

午前中のシグナル買いAはズルズル引きずって微損で終了です。夜になってからの売りは裁量によるもので、本来は288EMA割れした20:30頃に売り条件が揃いましたが、売りそびれてしまったので、その当時と同じ水準にさがったところで売り→まもなく急落というラッキートレードでした 🙂
この急落は、弱いドイツCPI→翌30日の欧州CPIも弱くなるか？→ECB追加緩和観測↑といった感じで。　

USDJPY　1勝1敗　+2.4pips(+11.5,-9.1)
EURUSD　1勝1敗　+25.2pips(-2.5,+27.7)
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日計　2勝2敗　+27.6pips
週計　6勝5敗　+49.5pips
月計　76勝52敗　+393.7pips
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お疲れ様でした！

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更新日：2014年04月30日（水）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続！」だと思っています。
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