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相場は収束と拡散の繰り返しだ。そのサイクルが短くなるほどトレンドをフォローしたトレードはうまくいかなくなってくる。今がまさにそんな感じだろう。

大きな流れ（例えば日足）が収束に入ると、小さな流れ（例えば5分足）では収束と拡散のサイクルが短くなり、トレンドフォローしていてもストップレベルに達する頻度が高くなってしまう。そんな時期に心が折れてしまいトレードがめちゃくちゃになってしまう行動は2つ。続きの前にランキング投票お願いします。

1つはストップレベルを無計画に広げることだ。リスクを広げたことで負けてたはずのトレードに勝った喜びは、トータル損失が増えていることに盲目になってしまってたりする。勝率に依存が高い人ほどその痛みは大きくなるかもしれない。勝率は高いに越したことはないけど、それに依存しすぎて相場で食っていけてる人はいないと思っていた方が救いになるとぼくはずっと考えている。

もう1つはリミットレベルが感情に支配されてしまうこと。負けが先行しすぎた恐怖から、ようやく利が乗ってきたときに「また負けたくない…」という思いで、これといった理由もないのに決済して安堵を優先してしまうことだ。そして、その後、レートは利益方面にさらに伸びていき、しまった！という思いが「飛び乗り」という自殺行為を招いたりする。そこが「天井」や「底」といった折り返し点かもしれないという恐怖はどこにいったんだろう？という感じでね。ある意味、逆にすごい勇気だ。

こんなとき、人は「待つのがトレードの仕事なんだぜ！」と片付けてしまうだろうね。確かにそうだけど、人間の脳ってのは「待てない」ように作られてるからそう簡単にはいかない。そのくせ「機会を逃したくない」という欲望だけはバツグンに働く。

待てるようになるにはいろいろ工夫が必要だ。EAにサポートさせたり、機会が近づいたらメールや音声で知らせてくれる仕組みもそうだけど、待ち時間をどうストレスなく過ごすかどうかを一度考えてみるのはどうだろうか？ 🙂 　

こりゃ酷いですね(笑)　3つの買いA、1つの売りAはすべて損切りです。相場が安定してないから仕方ないです。長期でも短期でも収束時期になってますから、トレンドフォローだと苦しめのトレードになる件を心得ておいてマインドバランスを崩さないようにだけはしておきたいものです。
5日平均線がずっと上値を押さえてきたわけですが、4月16日9:30現在、その5日平均線を4月4日ぶりに上抜いてきました。長続きするかどうかが問題ですけれど。

ドル円と同様、5日平均線が接近してきてます。「ユーロ高はよろしくない」とユーロ圏の偉い人たちの声が出てますので、あまり積極的に買いたくはないです。
売りAは1.38000の「00プライス」でモゾモゾしたところで手動決済し、売りBは遊ばせておいた結果、小さな損切りになりました。ユーロの動向がますますわからなくなってきましたが、ぼくはまだ「雪崩れ売り」がどこかで発生するはずだと思ってる派です。

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USDJPY　1勝5敗　-33.6pips(+10.4,-2.5,-6.7,-10.8,-19.5,-4.5)
EURUSD　2勝1敗　+20.7pips(+11.2,+14.6,-5.1)
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日計　3勝8敗　-12.9pips
週計　8勝13敗　-4.1pips
月計　33勝24敗　+144.3pips
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お疲れ様でした！