[-21pips]米指標が2夜連続でネガティブラッシュ：2013年5月16日（木）のトレード

この記事は約 3 分で読めます。

2013年05月17日(金) | カテゴリー: 今日のトレード

[-21pips]米指標が2夜連続でネガティブラッシュ：2013年5月16日（木）のトレード

後退は前進への助走。ということで、何事もね。
▼5月16日（木）
※今月は新手法（5分足）のフォワードテスト+裁量の結果になります。
EURUSD　0勝1敗　-10pips(-10)
USDJPY　1勝1敗　-4pips(-35,+31)
EURJPY　2勝1敗　-7pips(-34,+13,+14)
————————————————————————
日計　3勝3敗　-21pips
————————————————————————
週計　11勝10敗　+69pips
————————————————————————
月計　34勝35敗　+704pips（5月）
————————————————————————

米指標が2日連続でネガティブだらけとなり、フィラデルフィア連銀製造業指数なんかは予想の2.4（2.0）どころか前回の1.3を下回る-5.2となりました。

同指数は常々変動してますし、過去数年の数値をみても予想と結果に開きがあることの方が多いのでサプライズというほどのものではなかったです。

そのように、直近の指標だけをみるとネガティブさが目立ってはいますが、ウィリアムズ(米)サンフランシスコ連銀総裁がFRBがQE3を夏に縮小し、年末までに停止する可能性を示唆したりも。他にもQE縮小や停止に関する想定論が多い印象がありますが、さて実際はどうなのか… 🙄

ダウ平均・日経平均・ドル円は、揃っていわゆる「アベノミクス」を発端に、黒田砲、米雇用情勢の回復なんかで相互作用的に高騰しており、そろそろ大きな調整が入りそうだ…と思ったらまた続伸で、ダウは連日史上最高値を記録しちゃってたりします。

ダウや日経というものには無頓着でチャートでチェックすることは皆無だったのですが、ここにきてAVAの本家の方のMT4（英語）でチェックしてみました。

無頓着ながら、ダウは2007年10月の高値と2009年3月の安値をフィボナッチで結べば、来年後半～再来年半ばくらいに161.8%である19000台とかあんのかな？とも見えますし、日経平均は（データが1990年からしかありませんが）、ずっと高値を切り下げてきているトレンドラインが頭上に来ていますので、それを超えてマジブレイクするとどうなんだろ？とも見えます。

昨年ほどまではどちらかというとネガティブ目線（売り）が先行することが多かったですが、1・2年先を見据えるなら、いまはもしかしたら大きな回復の序章かもしれないな…とそのようにポジティブに思えてきたりもします。

お疲れ様でした！

↓投票お願いします↓明日もまたよろしくお願い致します。

更新日：2013年05月17日（金）

著者プロフィール

トレンドストリーム

お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続！」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。