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2012年5月のトレード記録と総括です。

2012年5月
EURUSD　44勝23敗（勝率：66%）　+1,175pips
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総計　44勝23敗（勝率：66%） +1,175pips
（利益：1,417pips　損失：242pips）
※各レートの末端5桁目、3桁目を四捨五入して集計してますので、数pipsの誤差があります。
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この5月で勝てなかった（損失で終わった）人は、思い切って考え方・トレード法の転換をすることをオススメします 🙄

1ヶ月で900ポイント以上も、しかも日足レベルでも明確すぎるほどの方向感で下落してますから、ロット量こそ人それぞれとはいえ、稼ぎを得ることができないはずがなかったと思います。

トレード手法やテクニカル判断だけでなく、GW明けのギリシャ総選挙の結果の意味（ユーロ売りがモロ優勢）を背景に考えれば、比較的難しい相場ではなかったことでしょう。

個人的には、日足の具合からちょうど総選挙明けくらいの時期に下方ブレイクの可能性を感じており、ファンダメンタル要因を日を追って精査しつつ、その可能性を確信に近いものにしていったような感じです。

年間を通して、いつもいつもそのように良い塩梅のトレーディングができるわけではないのですが、年に数回は必ず大変動がありますから、怠ることなく継続していったことのメリットの1つだったのでしょう。

6月もギリシャ再選挙が控えていますので、5月と同等かそれ以上のチャンスが訪れても不思議ではありませんが、だいぶダウントレンドが続いてきており乖離も広くなってますし、週足800EMAに月足200EMAと交わってる最中なので、それなりの警戒心をもって追っていきたいと思います 🙂

私は予想屋でもなく、予想だけでのトレードもしないので、常に上下両方の可能性を検討しつつ、変化の少ないシステムトレード（シグナル及びサポートEA）と変化の大きい裁量トレード（ファンダメンタル的なやつ）を臨機応変に駆使しているつもりです。