2012年6月のトレード記録と総括です。
2012年6月
EURUSD 31勝35敗(勝率:47%) +645pips
EURJPY 2勝1敗(勝率:67%) +215pips
USDJPY 1勝1敗(勝率:50%) +9pips
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総計 34勝37敗(勝率:48%) +869pips
(利益:1,331pips 損失:462pips)
※各レートの末端5桁目、3桁目を四捨五入して集計してますので、数pipsの誤差があります。
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月間獲得pips、1,000に及ばずでした。
先月と比較するとやりにくさの方が先行し、特にユーロ関連のファンダメンタルに大きく振り回された印象が強かった6月です。
とりあえず7月は、5日(木)のECB政策金利に注目です。予想では0.75%に利下げと観測されています。
ユーロ金融危機は一旦は落ち着いて見えますが、安心してユーロ買いに視点を完全移行するのはまだ少し早いと思います。
今年2~4月はマンスリーピボットラインを意識したような動きでしたが、5月に入ると大きくブレイクし、6月は再びマンスリーピボットに付かず離れずなものとなってます。
そういったことから、月のピボット、レジスタンスとサポートラインへのレート接近はそこそこにチェックして追っていくつもりです。
短期トレードでは買い優勢でいいと思うのですが、日足レベルではまだ上昇トレンドラインブレイクの瀬戸際にいますので、戻り売りの戻りの最中なのか、上昇ブレイクへの助走段階なのかは判断つきません。
仮に、日足800EMAを境に長期トレンドが上昇なのか下降なのかの判断材料とするならば、まだまだ下降トレンドの最中です。さらに言うなら、200EMA・75EMAさえも割った位置にいます。
ただ、もしも2010年6月の週足テクニカルと現状が似ていると見るならば、週足800EMAをバウンディングポイントにし、これから数ヶ月かけて1.3200までは上昇方面に向かうかもな…とか。
あまり長期判断を意識しすぎるとデイトレに響くので、あくまでもなんとなくの見通しです 🙂
今のところ、来月からはトレード関連のとあるタスク実行のため、なんだかんだバタつきそうなもんで、ポジション量・ロット数ともに控えめ気味なトレードにするつもりです。
多少のイレギュラーなノートレード・ノーエントリーも出てしまうかも…。
では、7月もしっかりと変な負け方だけはしないトレードを心がけます。
更新日:2012年07月01日(日)
タグ: トレード結果
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2012年07月01日(日) | カテゴリー: 今月のトレード(更新休止)