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日本全体でFX取引が衰退しているそうだ。

前年比からしても数字が落ちているのはもちろん、今年は月を経ることに落ち込んでる模様。

これってどういうことだろうか？続きの前にランキング投票お願いします。

去年までの数年が過去比で過熱ぎみだっただけなんじゃない？なんてぼくは思ってる。

photo by Rob Friesel

アベノミクス過熱とか、（統計に含まれるかは不明だけど）バイナリーオプション人気だとかでね。

落ち込んでる理由は、前者ならば「待ち疲れ」に「打ち疲れ」、
後者ならば…単なるギャンブルでは勝ち続けれない理由がようやく広まった…とか？(笑)

全体的に言えるだろうことは、「FXやBOで簡単に楽に稼げるよ！」なんて煽るようなメディアや情報商材やブログのなすがまま”情報トレンド”に乗ってみたものの、欲ばかりが先行して即効性を求めてしまうもんだから、”相場のトレンドには乗れず”、トレードの本質を理解する前に「なんだよ、ダメじゃん」って自主撤退していったとか？

憶測でしか言ってないけど、けっこうリアルだったりするんじゃないかな？

「欲ばかりが先行して即効性を求める」ってのはダイエットとか語学とか、そういう分野にも共通するね。

photo by SANTI BAÑON

毎年毎年、いろんなダイエット本が生まれる理由は、みんながダイエットの本質を体感し理解する前に、楽に痩せることばかり気にしたあげく、勝手に期待した即効性は得られないし、厳しさに耐えられないしで続かないからだよ(笑)

「あ、これなら私にもできそう！」って感覚、実は危険信号だったりする。何かと理由をつけて諦める人はそう思いがちだ。

ダイエットなんて、食事の量と内容を少し見直して、週に2-3日/2時間の筋トレと3-4日/1時間の有酸素運動を続けるだけで、数ヵ月後には体がハッキリとした答えをだしてくれるもんだ。

ダイエットにはゴールがあって、トレードにはないってのが違いだけど、基本的なことを続けることが肝心なのは同じ！

とかなんとか言っても、今年のFX相場は極めて動意が悪い。ぼくがFXに足を突っ込んで以来もっともキツイ相場だし、撤退者が決断を早めても不思議ではないってのはある。

利益を伸ばしにいくタイプのトレンドフォロワーにとって、小幅レンジ相場ってのは致命的。

特に先月7月は苦しすぎた。

ぼくのかつての師も先月はマイナスターンだったそうで、そろそろ長めの夏休みに入るそうだ。

FXトレーダーで唯一ぼくが気にする人なだけに、”振るわなかった”って話はなんだか安心してしまうもんだ。うまくいかなかったのは自分のトレードが間違っていたワケじゃないって風に。

とにかく、よくないんだ、今年は特に。

しかしながら、今年の後半には米中間選挙だったり、主要国の金融政策の行方だったりと材料がないわけではない。お楽しみは後にとってあるのかもしれない。

FXのシェアの半分は日本人なので日本人がもっとFXトレードに戻ってきてくれた方が良さそうな気はするけどね。

さて、ここ数日は夏休みをちょっと取ったけど、来週はまるまる休みにすることにした（JBは稼動させておく予定）。

それまでやることはやっておこう 😛 　

USDJPY　6勝2敗　+41.2pips(C5: -5.0,+23.3,+5.9,+4.0 JB: +1.0,-8.8,+9.8)
EURUSD　1勝5敗　-78.6pips(C5: -10.6,-10.3,-16.9 JB: -24.4,+0.9)
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日計　7勝7敗　-37.4pips
週計　8勝12敗　-59.8pips
月計　8勝12敗　-59.8pips
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※JB…Jackie Bollinger
※C5…Core5
（裁量決済・ノーエントリーたまにあり）
※DC…裁量・システム未完手法など

お疲れ様でした！