ユーロのCPIは0.2%弱くなり、失業率は0.1%強くなった。
CPIの弱さが利下げ観測を一層強くしユーロ売りが進むかと思っていたけど、流れは逆に買い戻しに入っていったのは明日5日のECBでの利下げは織り込み済みだという意味も含まれてそうだ。
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昨日伝えたように1.3600前後を守ってる1年平均線(日足240EMA)が底堅さを演じてるようで、こうなってくるとユーロの下押し期待はドラギ発言にサプライズを願うしかないだろうか 🙄
ユーロ圏経済問題を解決するもっともな近道はユーロ安だろうから、まだそれなりの買戻しが出入りすることあっても積極的な買い目線になりづらいんだよね。
ブルームバーグによると、5日の利下げはほぼ決定的でも、『それが最後の引き下げには必ずしもならないことを示唆する公算が大きい』とのことだけど、そういうことならばなおさらまだ「安く買う」には時期尚早なのかもしれないけどどうだろう?
一方、アメリカのほうは、失業率予想が6.3%と横ばいだったのが6.4%に予想値改悪に、非農業部門雇用者数は22.0→21.5→21.8万人ってな修正状況だ。
なんにせよ今週後半は大荒れになるだろうね! 😯
最後に今回の(トレードの)教訓、人間ってのはいつだって、今と過去はわかっていても未来はわかっていない。だ。
USDJPY 0勝2敗 -14.5pips(-4.1,-10.4)
EURUSD 0勝2敗 -23.8pips(-12.6,-11.2)
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日計 0勝4敗 -38.3pips
週計 2勝8敗 -35.6pips
月計 2勝8敗 -35.6pips
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お疲れ様でした!
更新日:2014年06月04日(水)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2014年06月04日(水) | カテゴリー: 今日のトレード