奈落行きゲートが開くかもしれないドル円の今日：2014年4月10日(木)のトレード[+28.4pips]

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2014年04月11日(金) | カテゴリー: 今日のトレード

奈落行きゲートが開くかもしれないドル円の今日：2014年4月10日(木)のトレード[+28.4pips]

いまぼくがドル円ロング推しな理由は消費増税だ。それがもしかしたら早くて今日にも（一旦）崩れてしまうかもしれない 😕

2015年度までの長～い目でみればまだ崩さなくていいんだけどね…。でも、過去と照らし合わせれば目先では日足120EMAの健康状態が良くない。続きの前にランキング投票お願いします。

1989年4月の3%初導入の時は2ヶ月ほどで20円ほど跳ね上がった（132.05円→150.89円）。流通量やボラティリティを考えるとその跳ね上げ幅を今と比較するのはよくないけど、それまで120EMAのLowラインはおろか、主線に触れようともしていない。

結局、初導入からのちょうど1年後には160.36円を付けることになったものの、それまで120EMAのLow割れからの奈落行きゲートは2度（8/1と9/29）開いた。でもいずれも翌日にはV字回復をはじめたってのは気休めにはなるかもしれないね。とりあえずだけど。

奈落行き確定のシグナルは120EMAと20EMAのデッドクロスと見ておいても良さそうだね。ここらは1997年4月の5％増税施行～5月アジア通貨危機～1998年9月のロシアショック→LTCM破綻までの流れも日足で追うと参考になると思うよ。

これまでのアベ助走が長かっただけに、6月までに100円台まで落ちておいた方がいいのかな、なんて風にも思えてきた 🙄

いずれにしてもだけど、いまはとても大きな押し目買いに入るか、とても大きな下落入りするかのボーダーライン付近にいることは間違いなさそうだ。

話は変わって、ユーロ諸国がユーロドル1.40以上のユーロ高を容認しないとされてる件は要チェックだ。それはユーロドルがこのところ上値いっぱいいっぱいで、そこそこの雪崩れ売り希望という解釈ができるからね。でもテクニカルでは月足雲の上限（ほぼ1.4）が近いってだけで、それ以外に下落を示唆する状態が見えないけど。

流通量がもっとも多いはずのユーロドルがこの2年くらい静かになってしまってるのはヤツらが何か大きな仕事を企むにはちょうどいいのかもしれない、フフフ　

売りAもBもグッジョブ！想定レンジ幅が広くないですが、こうなることがCore5のベストワークスタイルでしょう。決済ABの後、ほどなくしてデイリーピボットまで反転しましたし。
ドル円は大きな流れではまだ「買い」ですが、それが「売り」モードに変わるかもしれない瀬戸際です。

売り厚めを目前にした買いABだったので諦め半分でいましたが、決済ABでそれが現実になりました。その先の上昇を見れば残念なタッチの差での損切りでしたがこれもそれもルール！仕方なし。（Core5EAで損切り判定値をその日の想定レンジに合わせてアクティブに変化するモードにしてます）

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更新日：2014年04月11日（金）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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