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もうあまり深くは考えないようにした。

トレードは実践こそ全てだから、それを裏付けするテストはどんなにやってもテストだ。しかしそれを疎かにすることはできない。テスト（検証）の本質的な意味はよりよいパフォーマンスをはかることだけではなく、完成させた手法やEAを「これでいいのだ」と使い続けるための自己洗脳期間だから 😮

結論はこうだ。

テスト対象の期間を過去10年としたら、例えば最初の7年でアレコレ調整しながら手法を作るのがバックテスト。そしてあとの3年では調整を一切せずにパフォーマンスを見るのがフォワードテスト（ウォークフォワードテスト）だ。7:3という比率は別に決まっているわけではない。3年バックテストの7年フォワードでもいい。キモはテスト期間にハイボラティリティとローボラティリティ相場が含まれていれば基本はOKだと思う。

『フォワードテスト＝実践運用ありき』という考え方が多いけど、僕はそうじゃないと思う派なんだ。調べてると、バックテストは5年とか10年とかやるけど、実践フォワードテストは数ヶ月でOKなんて理論バランスがおかしな考えが通ってるのにも納得いかない。なかには1週間でOKなんてあんぐりな意見もあるようだ。

そもそも論としてバックテストそのものを全否定し、バックテスト結果を貼り付けて販売されてるEAや手法は全てインチキだとする無根拠な情報さえもあった 😯
その先には「なーんだ」というオチがあるんだけど、ここでは書かないことにする。知ってる人は知ってるやつ（詐欺ではない）

実践フォワードテストが重要ならば、（僕の考えを含ませると）数年運用してハイボラ・ローボラ相場を経験した後でないと十分にテストできたとは言い難いと思うんだ。でも、そんなに長い期間テストできる？僕なら耐えれない。というか、もはやテストというのは名目だけであって普通に実践してるやん！みたいな(笑)

(脇道→)1分足で数pips抜くような手法だと、スプレッドやスリッページなんかの影響をもろに受けるので実践フォワードは必要だと思う、でも数年前と今のスプレッド幅やスリッページ頻度などの違いが盛り込まれてないバックテスト自体が怪しいけれどね。リアル口座運用＝フォワードテストという考えもここから派生してしてるのかもしれないね。ああいったスタイルの取引にはあまり興味ないのでよくわからないけど。

最後に、もしかしたら開発者目線とユーザー目線では感じ方が違ってくるかもしれない。過去チャートを使った結果が強引にカーブフィットさせたものじゃないよってことを簡単に説明することは難しいもんで。これは僕の情報伝達のヘタクソさもあるんだろうけど、冒頭で書いたように「リアルトレードこそ全て」だから、ユーザー目線がそっちばかりに向くことを否定する理由もないからね…。ちなみに、僕の言う「リアルトレードこそ全て」というのは、適度に裁量判断を含ませたものになる。

いずれにしてもだ。ものごとの本質を知ろうとする大事さはどちらもまったく同じだと思うから、僕はこれからもそれを第一に考えていきます。と、これから控える膨大な量のテストという現実を思い出したので、強引に終わらせました、サーセン。

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ノーシグナル。サプライズ明け相場らしい値動きだったね。前日（金曜）のハイローレンジ圏内だったから、今日明日にも金曜の高値あるいは安値を更新するかも。そんな材料が控えてるのかな？？

パっと見、「下げてんのになんで買いシグナル出してんだよ！」って風ですがそれは結果論。
日足では2008年と2011年の高値からなるレジスタンスを6日に突破してきてたけど、月足終値レベルで1.4000を越えて来るまではユーロ買いに対して積極的名気分にはなれそうにないです。それよりも過去2年ほどの半ばこう着状態は大暴落か大暴騰の準備をしてるんじゃないかとも思えてきますです。

USDJPY　1勝2敗　-20.0pips(-17.5,-11.1,+8.6)
EURUSD　1勝3敗　-30.2pips(+8.9,-17.2,-7.9,-14.0)※売り1つ保有中。
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日計　2勝5敗　-50.2pips
週計　2勝5敗　-50.2pips
月計　14勝15敗　-10.4pips
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お疲れ様でした！