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§41pips:さあ、旅立ちの時だ
ブラックパンサーEA 行列のできるEA鑑定団 MT4インジケーター大辞典
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§41pips:さあ、旅立ちの時だ

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2014年02月20日(木) | カテゴリー: 05:再始動

§41pips:さあ、旅立ちの時だ

さてさて、the Profitters の第2弾企画、Slash5(仮称)の途中経過です。

前回の記事の時点では、勝率64%でハイパフォーマンスな香りをただよわせていたよね。そのテスト期間の損益曲線はこんな感じ。通貨ペアはユーロドルです。

開始資金100万円としてロットは1.0ロット、勝率68%損益101万600円となかなかすごいよね、コイツいい感じだよ。でもこの時点、テスト期間は2013年6月~11月のたった半年。EAやシグナル開発にゴーサインをだすかどうか最初の検証段階だったから、そこまで信用してはいなかったけどね。

そしてテスト版が上がってきて、今度は2013年1月~12月の1年でテストすると酷いもんだ。
ダメだコイツ。

偶然にもほどがあると叫びそうになったけど、事前テストの半年間の直前がドローダウンの終息時期だったとはね 😆 実は当初1万ドルあたり1.0ロットにしてたんだけども、それだと前半で破産してしまったので(笑)、0.5ロットにしての結果。勝率62%損益6万2,100円、いずれにしても悪いね。

さらに過去5年でテストすると0.5ロットでも破産してお手上げ、0.1ロットに下げてとりあえずテストを完結させるも…、ヒドい!

資金を自動で枯らせるシステムだとしたら抜群の性能だ。勝率61%なんだけどねぇ。
100万円の資金でたった0.1ロットで稼動させ5年後にはマイナス7万4,800円。誰が使うか!お前なんか!(笑)

でも、どのテスト期間も勝率は60%超えてたってところだけは認めてあげたいので、問題点を洗い出して改良を試みた。

ここまでコイツは最大同時3ポジション保有させてたんだけど、そこを欲張らずに1ポジションにし、システムを過去24時間のトレンドをフォローした、逆張り気味なエントリーの雰囲気にしてみた。決済は同じタイミング。

それで手動検証してみた場合の、2013年1月~12月の結果。

イーネ!グッジョブだね。勝率68%、資金100万円で1ポジ1ロットなら損益155万7,500円だ。
もちろん、まだこれで安心してはいられない。過去5年だとどうなるか思うと、不安で夜も寝られないね(寝るけど)

おまけにもう1点、コイツのちょっと”のろま”な弟分だと同じ1年間では、勝率52%損益171万9,700円になる。取引回数は兄貴分の半分だ。
まだ検討箇所はあるけど、いまのところ兄貴よりは出来がいいのかもしれない。

と、ここまでの成長具合を紹介したけど、親としてコイツらを独り立ちさせるにはもっと教育に力を注がねばならない。親に仕送りをするどころか、スネをかじり続けて親を破産させるバカ息子にはできないからね。それこそ、人様のところに就職なんてさせることもできない。

なので、これから1ヶ月か2ヶ月かはわからないけど、手動で長期過去テストをやっていくことにした。新しい教育方針だ。EAやシグナルなどプログラム化するのはそれからだ。

ちなみに僕は理論的にあまり意味がないと思っているフォワードテストはすでに開始している。フォワードテストっていうか普通に実弾でトレードしてるだけだけどね。手動だからホネが折れる。日々の成績はそれ込みで更新してます。

あ、もしその手動の過去検証(いわゆる裁量トレードの段階)がバッチリ!ってものになったら、もしかしたらまず「裁量手法」としたレポートをみんなの手に先に渡せるようにするかもしれないので、期待せず待っていてくれたらうれしいです 😛

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更新日:2014年02月20日(木)

著者プロフィール

トレンドストリーム
お忙しいところ、貴重なお時間の中での当サイトへのご訪問ありがとうございます。

FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
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