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今年ずっと厳しかったユーロに稼ぎ易さが戻ってくればいいけども。
▼11月1日（金）
※今月は新手法（5分足）のフォワードテスト+裁量の結果になります。
EURUSD　2勝1敗　+32.8pips(+12.9,-11.4,+13.3)
USDJPY　3勝0敗　+65.4pips(+33.8,+10.2,+21.4)
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日計　5勝1敗　+98.2pips
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週計　11勝6敗　+173.4pips
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月計　5勝1敗　+98.2pips（11月）
月計　63勝49敗　+762.3pips（10月）
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失業率の悪化で利下げ観測が浮上しているユーロ。

また、ここ数ヶ月のユーロは高すぎではないかという見解もちらほら。11月といえば大口がポジション調整に入っていく時期でもあるので、気持ちの上ではユーロ売りで身構えておくのは時期尚早ではないと思います。

今週は月曜日こそショボ動きに終始しましたが、火→金と段階的に当日の想定レンジをクリアしてきたのが印象的でした。

火曜は116%、水曜は125%、木曜には大きく214%、そして金曜は108%。すべてが下降路線。

但し、日足レベルではまだトレンドは上のままだという点は忘れてはならないです 😉

高すぎるユーロが売られることで、ドルが買われるってことは、これまたここ4ヶ月くらい小康状態を保っているドル円の上昇再開にもプラス材料になります。

実際、上値を抑えているいくつかのレジスタンスラインの1本目をブレイクしてきたので、ここが円安再開スタートになっても不思議ではありません。

ちなみに、「1年以内に1ドル120円達成するなら…？？」と私がチェックしてるそれらレジスタンスラインはこんなやつら。

●第1レジスタンス…2013年9月と10月の高値（突破中）
●第2レジスタンス…2013年5月と9月の高値
●第3レジスタンス…2013年7月と9月の高値
●第4レジスタンス…2007年6月と2013年5月の高値（重要）
●第5レジスタンス…2002年1月と2007年6月の高値
●第6レジスタンス…1998年8月と2007年6月の高値

よければ引いておいてみたらいいです。
長～い目ですから、それまでに波乱や覆しもあるでしょうけれど。

そして、しつこく言及してきた「ドル円、月足雲上限との攻防」と「消費税率アップは長期的にガチで円安トレンド」も覚えておいて損はないと思います。

消費税率アップの方は、基本10円～20円幅の上げ路線、しかも今回は、まだ流動的ながら「法人減税」と「消費税率2015年には10%へ」というさらに太いネタもありますし。

巷にはファンダメンタルなんて関係ない！知らんし！とかいう消極的（積極的？）な考えをもつ人もいますが、もったいないな～と思いますよ 🙄

1日わずか数分の作業で楽勝トレードとか、EA放置で勝手にお金が増えてくとか、そういうヨダレダラダラなキャッチに盲目的に溺れる人があまりに多いからこそ、そうでない人が着実に勝っていける世界、それは長期生存率10-20%がいつまでも覆されないことが証明してると思いますが、いかがなものでしょう。

なんか、また書きすぎた(笑)

お疲れ様でした！