稀に見る激しい変動幅。普通にやってたら大変ですよね。
▼6月7日(金)
※今月は新手法(5分足)のフォワードテスト+裁量の結果になります。
EURUSD 1勝0敗 +9.0pips(+9.0)
USDJPY 1勝0敗 +165.7pips(+165.7)
EURJPY ノーエントリー
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日計 2勝0敗 +174.7pips
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週計 19勝32敗 +226.7pips
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月計 19勝32敗 +226.7pips(6月)
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米雇用統計は、失業率アップで悪化したものの、非農業部門雇用者数は予想よりちょっと多かった程度でしたが、市場の反応は一気にドル買いに転じました。
たぶん、結果確認後に今週分のショートカバーが大量に入ってきたんじゃないかと思います。
6日の3.5円幅の暴落でボラティリティが急上昇し、7日の想定レンジは210(2.1円)とそっちも大幅アップ。
いつも通りの許容損失幅でやってたら、エントリー方向に伸びる前のドローダウンでサックリと狩られちゃって、トレード感覚も崩壊しがちになりますね。
エントリーポイントがたまたまドローダウンなしに続伸するポイントだったら問題ないですが、そこを狙ってエントリーすることは不可能です。
そんな時は、損失幅を大きくして覚悟するか、それがコワければ合わせてロット数も落としておけば安全度は増します。
日々の想定レンジ=想定ボラティリティが平均的にだいたい100pipsくらいであれば、最大許容損失を30pipsで見ておいたとします。
昨日のドル円は想定レンジ=想定ボラティリティが200pips以上に跳ね上がっていたので、最大許容損失を60pipsくらいに上げといて、いつもは1.0ロットで取引するところを0.5ロットに抑えて仕掛けるってことになります。
ロットを抑えるか否かは、裁量判断も含めると尚良しです。
例えば、昨夜の米雇用統計が失業率も改善していれば、ドル買いに走らない理由の方が少なくなるので、ロットを抑えず勝負に出てみるとかね。
日経平均は、俗に言うアベノミクスが「オン」となった昨年11月の底値から、先月の高値にかけての50%押し後の買い反転中となってます。
ここからリカバリーできるでしょうか?
お疲れ様でした!
更新日:2013年06月08日(土)
著者プロフィール
FX専業(兼業?)トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。
トレードで勝ち抜く唯一無二の手法は「継続!」だと思っています。
またの機会にぜひ当サイトをご利用いただけるご縁があればとても嬉しく思います。今後ともよろしくおねがいいたします。
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2013年06月08日(土) | カテゴリー: 今日のトレード