それでもレンジは狭いのです：2014年5月6日(火)のトレード[+57.0pips]

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2014年05月07日(水) | カテゴリー: 今日のトレード

それでもレンジは狭いのです：2014年5月6日(火)のトレード[+57.0pips]

ドル売りに先導され、ほとんど一方的にユーロドルは上昇、ドル円は下落。レンジが小さくなってるだけにアレだけの動きでも大きく感じてしまうね 😕

1トレードあたりの最大期待利益を当日の想定レンジの30%と感覚的に決めていることは以前に話したと思うけど…、
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その計算からだと、この日のドル円は48.7だったから、最大期待利益は14.6pipsとなる。それだけの利食いが出来れば万々歳にしとけ！という感じだ。本来、この設定は当日の想定レンジが最低100（最大期待利益は30.0pips）あることを基準にしてるから、そこから比較するとお寒い限りだ。

狭いレンジはトレーダーにとって不況なのだ。

同日のドル円の1トレード最大利益は24.6pips。想定レンジのほぼ50%になるから期待値を大きく上回ったことになる。24.6pipsなんて過去の思い出（←レンジが100以上ある頃ね）に浸ってしまえば普通以下の利幅なんで少し寂しいね。あーあ、レンジが100だったら1トレード50.0pipsのビッグディールなのになぁ…みたいに。

話は変わって、先週末に改善しまくった米雇用統計だけど、いまのところレートには反映されていない。いや、本来はもっと下落するはずだけど、好調な米雇用統計が下支えしてると捉えたほうが前向きだろうか。

売り圧力はロシア系だ。ウクライナ情勢が激化気味でアメリカなどからさらに制裁を受け、ドルがもっともっと使えなくなる前に売っておけという感じだろう 🙄

そんなこんなで、ドル円が今年に入って5回目の「上昇トレンド崩壊危機（=売り機会）」レベルにあるぞ！

詳しいことはアレだね、何度か話してきたやつだ。120EMAのLow、関連記事は4本ほど書いていたのでよければどんぞ。　

パラボリック転換を1つの条件で売りA成立です。前日安値を割ったところで売りB成立条件になるのですが、唯一、前提条件であるストキャスがノイズをわずかに記録していたのでノーシグナルでした。売りAは手堅いところできっちりと利食いです。

ノーシグナル。Core5のロジックは厳しめにしてるのでこうなることもあります。結果論に過ぎませんが…。
そこを補完する意味でもある裁量ルールによって買いを1つ。運よく跳ね上げに乗っかり画像の位置で利食い出来ました。それ以降の上昇については本ロジック・5分足では無関係！

USDJPY　3勝0敗　+33.7pips(+4.4,+4.7,+24.6)
EURUSD　1勝0敗　+23.3pips(+23.3)
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日計　4勝0敗　+57.0pips
週計　7勝1敗　+64.1pips
月計　16勝9敗　+83.2pips
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お疲れ様でした！

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更新日：2014年05月07日（水）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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