FXトレードをMT4のEA(自動売買)で効率的にするための実践・検証・開発・情報配信サイト

いよいよ新年度のはじまりだ。ぼくそしてぼくのまわりでも小さなことだけど何かが終わって何かがはじまる出来事がいくつかあった。気持ちをあらたに進んでいこうと思う。前にしか進んでいけないからね 😛

そしていよいよ消費増税8%がはじまった。「歴史は繰り返される」ってのが前提だとするなら円安トレンドが本格化するはずだね。1989年の3%発進時のドル円は132.90円、それからちょうど1年で158.75円まで25円強も強気でカチ上げた。

1997年5%増税時は123.83円→133.10円と9円強の円安、この間にタイバーツ急落からのアジア通貨危機（5月～7月）の割り込みで110円まで値を下げたから1年間の最大レンジは22円強だ。

そんなドル円相場の歴史的背景を「今回もそれだ」とするなら、来年度までには1ドル110円～120円をつけるほどの大きなパワーが働いてくるはず。もっとも、中国バブルがマジ崩壊とかその他不測の事態が発生するなんかで、5%増税時のように円買いに向いてしまう可能性は忘れないようにしたい。

けど、89年と97年と2014年では人のマインドもお金の流れ（FXトレーダーの量と質）も様変わりしていることだって忘れちゃいけない。リーマンショックを経て、巨大な危機への耐性が出来てるのかもしれないし、（何か起こった際）逆に恐怖感が膨れ上がってしまうかもしれないからね。

さあさあ、楽しみだ。

最後に関係ないけど、フジテレビの笑っていいとも！が32年で終了したね。いいともとサザエさんは終わらないという印象が強かっただけになんだか感慨深い一日だったな。

ぼくと同郷であり実家も意外と近かったタモさんの名言から、（むりやり）相場にも通じるものを2つ紹介します。

『やっぱり近道はないよ。真ん中の王道が近道なんだよ』

『明日のことを語れるヤツはゴマンといるが、昨日までのことをキチっとやれるヤツはほとんどいないんだよ』

うん、その通りだ！

→新年度！ガツガツいきますので応援してください。

月末のドル円買いで日足の雲上限を終値で抜けました。ドル円崩壊を楽しみにしていた人は少しガッカリな方に傾いたかもですね。
トレードは手堅い感じ。前日高値更新をシグナルの1つにし買いBで買い。売り厚めをクリアしてのシグナルだったから利食いターゲットはその上の「売り厚め・ストップロス買い」とし、ラインにヒットして抜ききれずちょっと押されたところで決済シグナルを待たずに手仕舞いしました。

夕方の荒れにはちょっとイラっときました。だからといってモニター壊したり、マウス投げつけたりバイオレンスな行動には出ません(笑)
最初の買いAの状態がそこそこ良かったので裁量エントリー1つ込みでイケそうな気がしてたんですが、急転ストップで共倒れ、即売りに持ち変えますがそれも同じく終了。いわゆる往復ビンタってやつですね。そして18時からの買いAと買いBの流れで安定し、素直に決済シグナルABでEAに利食わせました。この2勝は前半の負けを半分リカバーするだけのものでしたが、それでもいいのです。それもトレードです。

USDJPY　2勝0敗　+29.8pips(+15.9,+13.9)
EURUSD　2勝3敗　-37.5pips(-25.0,-22.8,-25.0,+22.8,+12.5)
————————————————————————
日計　4勝3敗　-7.7pips
週計　4勝3敗　-7.7pips
月計　64勝64敗　+241.5pips
————————————————————————
お疲れ様でした！