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「もうわかってるよ！」っていう人も多いだろうけど聞いてほしいことがある。インターバンクオーダー状況を活用すべきだってことをね。

そうだ、その前に今日から楽天スーパーセールの件、はじまるよ！よろしくおねがいします。

詳細なことはいくつかあるけど今回は「買い厚め」と「売り厚め」のオーダーラインがあった時の判断。それらは逃げ、いわゆる決済判断のとてもいい感じのキーワードなんだ。売り持ちしてたら買い厚め、買い持ちしてたら売り厚めのヒットかその手前で決済しておくことになる。

それらは単独で出ることもあるけどストップロスとコンビで登場することの方がどちらかと言えば多い。「買い厚め・ストップロス売り」みたいにね。その場合は、ラインにヒットしても少しの間だけ様子をみた方がいい。なぜならストップロス売りの方が強ければさらに続落するからね。ここは少し難しいかもしれない 🙄

でも単独の「買い厚め」や「売り厚め」だったら手仕舞いしておく方が良さそうだ。例えば、下げ進んできたレートが「買い厚め」に指し当たったとき、何がそこで起こるのかといえば考えられることは大きく2つだ。それは、「売りの決済のための買い」と「新規の買い」だ。

ドル円が今現在102円だとする、「買い厚め」が100円に登場したならば、100円で売りポジを利食いしたいチームと100円で新しく買いポジを建てたいチームがいるだろうってこと。

それで、その圧力が強そうだってことになる。どのチームもドデカイ注文をするヤツラだから、ぼくら一般トレーダーはそれに逆らわない方がいいと思うよ。ロードローラーが目前にせまってきたらどうする？正常な人ならサっと横に逃げるよね。そこで立ち尽くしてたらペラペラ人間の完成だ。

しかしだ。そんな「買い厚め」だって突破されることもある。売りたい人と売られる量の方が増えた場合だ。サプライズ的な指標結果やわかりやすい要人発言とかが背景にあった場合なんかは、「よし、もうちと持っていてみようか」なんて判断もしやすいけど、そうでもない時はサックリと手仕舞いしていた方が安全だと思う。

レートの進行方向は多数決で決められてるからね。

この日はドル円もユーロドルも逃げのキーワードが分岐点になったよ。
ということでトレードリポートへ↓

→投票厚め（笑）

はじめの買いAでの負けはご愛嬌。メインは夕方からの売りAでした。5日平均線を割り前日安値も割っていったけど、情報不足で何が背景にあるのかわからなかった。そういう時もあるとして、決済は「買い厚め」の手前。例のストキャスシグナルですね。

ユーロドルも「買い厚め」が固かった。売りAは○印で安全に決済したけど、もし継続して保有してたら損してた。シグナルはいつだって万能じゃないけど、それを一歩でも二歩でも良くするには裁量判断が大事だ。でもできればこの先その裁量判断を皆無にしたいところだけど、こいつが相当に難しいんだ 😕

USDJPY　3勝2敗　+70.3pips(+39.8,-5.4,-7.0,+30.5,+12.4)
EURUSD　3勝0敗　+76.5pips(+6.5,+32.0、+38.0)
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日計　6勝2敗　+146.8pips
週計　22勝18敗　+171.3pips
月計　97勝70敗　+613.8pips
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お疲れ様でした！