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まず、昨日の記事「速報です、速報です。ドル円の上空がガラ空きになりそうです。」の数値を少し調整するところから。

より正確にラインを引きなおしたところ、ドル円109.50円という重要なブレイクターゲットを若干修正する必要があった。

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それをより上位足の終値でブレイクすると123円までのガラ空き度が高まるということになるんだけども、そのプライス、より正確には109.338円だった。そうすると、昨日午前の時点で到達していたことになる。

なのでNYオープンまで売りが先行したのは、その2002-2007レジスタンス到達感が高そうだ。

終値で109.338ブレイクしたのは5分足まで。15分足以上ではまだ達成できていないのでまだ見守るべきだろう。

ちなみに、サポートラインは今のところ104円前後に走っていて、米中間選挙あたりでは106円くらいに上がる見込み。割れるならそれ以降じゃないかな～とか。

ここらから調整売り込みからの強い売りに押されるのか、勢いをさほど失わずにブレイクしてくるのか、或いは両方の欲望がぶつかって値動きがこう着するのか…ってところで、来週から再来週の米雇用統計にかけての米系指標なんかに注目だ。

来週は特に米GDP、第二四半期の確報値（26日）が注目度高いかな。予想は4.2%→4.6%となってるし。

と、米中間選挙前の最後の雇用統計の予想値も早速出ていた。

失業率は6.1%で前回と同じ予想。

非農業部門雇用者数は20万人割れした前回14.2万人から、20.3万人と一転して20万台回復の予想だ。

今月ここまでの新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数の数値と合わせて見ると、失業率は6.0%とか5.9%のサプライズになってもそう不思議ではない感じがする。

発表までまだ時間があるので、それら予想値が改定されることあるけどね。

そのように順調にいけば9月を109.338以上で折り返し、10月早々に110円（ここは重いバリアが張られるはずだけど）を記録するってのが直近の理想だ。

最後に、ドル円トレード（EA＋裁量）は9/11から9連敗で-64.9pips、その後これまでは10勝1敗で9連勝中の+234.1pips

典型的なトレンドフォローの勝ち負けの波が現れた感じだと思う。

シストレを軸にしファンダを読んで裁量投入するという、ぼくの理想的なトレードが出来ていていい感じだけど、勝ちが続くってことは、負け先行トレードがやってくるかもしれないってことだ。でも止めない。それが必勝法。

あ！2012年7月～2013年5月に持ったCHN/JPY(中国元/円)の評価損益が初期口座資金額を超えてました。これ、いつになったら決済すればいいのかわかりません。再び存在を忘れようと思います(笑)
　

USDJPY　4勝0敗 +63.7pips(JB: +14.3,+10.1 C5: +34.0 DC: +5.3)
EURUSD　2勝0敗 +71.5pips(JB: +34.1 DC: +37.4)
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日計　6勝0敗 +135.2pips
週計　33勝27敗 +385.2pips
月計　42勝36敗 +535.3pips
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※JB…Jackie Bollinger
※C5…Core5
（裁量決済・ノーエントリーたまにあり）
※DC…裁量・システム未完手法など

お疲れ様でした！