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MT4で自動売買!国内販売中の優秀/優良なEA、期待値の高いEAをズバリ鑑定します!2017年5月27日現在の鑑定済みEA10本!

Inon_Scalping_Master_GBPJPY、ポジション保有は2時間以内のシンプル設計の秘密はいかに?

2017年5月27日まで、このEA情報は601回閲覧されています。
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ルーキー

まずは直近1カ月ほどのフォワード成績から

最近のトレード状況はやはり気になりますね。最近1カ月の成績グラフです。
しかし、最適なEA選びは直近のトレード成績を見るだけでは失敗します。さらに長い期間のフォワード(実運用)成績やバックテストなども併せて比較検討するといいですよ。

Inon_Scalping_Master_GBPJPY ※収益率は計測開始からの通算 赤いライン…収益 オレンジライン…収益+当日最大含み損益

Inon_Scalping_Master_GBPJPYとはどのようなEAなのでしょうか?

インジケーター分析に頼らずローソク足のみで判断するポンド円1分足専用のスキャルピングシステムです。

さらに詳しく調べていきましょう。

Inon_Scalping_Master_GBPJPYの特徴

プロトレーダーに求められるポジションを長時間保有しない制限をEAに導入したスキャルピング ポン円版
Inon_Scalping_Master_GBPJPY
Inon_Scalping_Master_GBPJPY | fx-on.com

まず”プロトレーダーに求められるポジションを長時間保有しない制限をEAに導入”というキャッチで始まるこのEA、どういう意味でのプロなのかは不明だとしまして、ポジション保有時間でプロか否かは分けられるのではなく、保有時間の長短は戦略や運用計画の違いにすぎないということを踏まえて、さらに内容にせまっていきましょう。

販売サイトによると、開発者さんはこのような考えをもってこのEAを開発されたようです。

市場には非定期的に突然起きる市場の混乱があります。
直近で言えばスイスショックやギリシャ破綻問題などあげればきりがありません。
突発的な動きが発生した際にポジションを保有していなければ問題ないですが、システムトレードでは長期に保有している物が多くこういう時には大抵スプレッドも広がり負けてしまっている方が多いようです。
しかしこのInon_Scalping_Masterはポジション保有時間を極限まで減らし(2時間以内)市場にポジションを残さないため突発的な混乱も避けられる仕組みになっております。

前半はまさにその通りです。市場は突発的に大きな値動きが発生することがあるものです。しかし、ポジション保有時間を制限することが”突発的な混乱を避けられる仕組み”にはならず、長期保有するよりも避けられるかもしれない程度になることは心にとどめておきたいですね。

あと、突発的な値動きが必ずしもマイナスに働くことはありません。逆に利益を手にすることもあります。

しかしながら、2時間以内に決済すると統計的に期待値プラスになったということなので、その仕組みそのものはサッパリしていて好ましいです。

インジケーターを使わずローソク足のみで売買判断をします。5分足・15分足・30分足で環境認識を行い、1分足でトレード判断を行うだけという非常にシンプルなロジックです。

fx-onのフォワードでは初期証拠金100万円に対し1.0ロットになっており、かなりハイリスクな設定になっています。よって、調子が良いときはガシガシ成績アップしますが、不調になった途端一気に口座が枯れる恐れはあります。実際に運用する場合は、ご自身の体力によってリスク調整をした方がいいかもしれませんね。

通貨ペア GBPJPY
取引スタイル スキャルピング
最大ポジション数 1
最大ロット数 10
使用時間足 1分足
最大ストップロス 100
テイクプロフィット 100
両建て なし

最大ロット数が10ロットと制限されていますので、それ以上の取引ができない点には注意しましょう。

Inon_Scalping_Master_GBPJPYの開発者/販売者

いのんさん

Inon_Scalping_Master_GBPJPYのバックテスト結果

グラフは”右肩上がり”だから良い!ではなく、当然そうあるべき状態です。
なのでデータを見て判断をしていきましょう。データの見方はこちら。

Inon_Scalping_Master_GBPJPYのバックテストInon_Scalping_Master_GBPJPYのバックテストグラフ

テスト期間は5年なので問題はないと思います。
60カ月のトレード期間で総取引数は599回、1カ月あたり約9.98回となります。1分足スキャルピングにしては非常に少ない売買頻度ですね。5~30分足も使ってフィルタリングされるからなのでしょう。

モデリング品質がn/aになっていますが、モデルが”始値のみ”なので気にしなくていいですね。

しかし、特に気にすべきなのはテストスプレッドが20(2.0pips)になっている点。テストされた業者(OANDA JAPAN)のスプレッドは2.4~8.9となっており(2016.2.22現在)、最低値よりも低く設定されてしまってるのは気がかりです。

証拠金(初期100万円)の10%程度のロットでトレードし残高30万円になった場合を「破産」すなわち「トレード終了」と判定するならば、その破産確率は2.86%~3.81%になりました。
しかし、フォワードのように100万円/1.0ロットの場合だと破産確率は100%になります…。
※破産確率の理想値は1%以下

最後にInon_Scalping_Master_GBPJPYの鑑定結果を簡単にまとめると…?

  • シンプル設計で規定時間内決済という視点には好感触!
  • テストモデルがハイリスク設定になっているので”錯覚”しないよう!
  • 長期間の運用実績が重要!それ次第では低リスク設定に見直した上で採用を検討しても?
ルーキー

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