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§16pips:ジレンマゾーン
ブラックパンサーEA 行列のできるEA鑑定団 MT4インジケーター大辞典
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§16pips:ジレンマゾーン

§16pips:ジレンマゾーン

カテゴリー: 02:可視, 開発メモ


100%システムトレード、100%自動売買が私にとって不可能な理由。

ジレンマゾーン

●タイムフィルターによる、エントリー開始時間の前後エントリー終了時間の前後当日の強制終了時間の前後だったり。

●市場オープンやクローズと重なる時間の00分前後の挙動だったり。

●テクニカルインジケーターによりエントリーシグナルが確定しても、直前の指標がエントリー方向とは逆の予想だったり結果だったり、あるいは要人発言の手前だったり。

●同じく利食いシグナルが確定しても、わかりやすいファンダメンタル要因が出たての時や強い指標で続伸ノリノリだったり。

利食いシグナル発生や確定まであと数pips程度だったりする時に、「あぁもう手動でやっちゃおうか、疲れたし眠いし」という時だったり。

ボリュームがハッキリとは見えない売りや買い、オプション絡みオーダーがポジション進行方向、エントリー方向に待機していたり。

あー、どーしよー、とりあえず、どーしよー。

唯一、ジレンマが100%いや99%現れないのが損切り、ストップロス(ロスカット)の際。

損切りをためらうというのは、リカバーに期待しているわけで、その期待は過去に「それで救われた」という数少ない快感が、「大失敗した」という数多い苦痛を脳がなかったことにしようと働いていることから生まれる

そこに、相場的根拠はまず見当たらないもの。

だから、まず損切りにジレンマを感じる前に行動し、ただひたすらに機械的に切る。

それを繰り返すことで、損切りが「いずれ必ず来る勝利で利益をプラ転させるためのルーチンワーク」に切り替わり、痛みが薄くなる。

であっても、それなりの根拠が見えてストップを切り上げることもあれば、一部を決済した上で損切り幅を広げることはある。

そういった時は、大抵、前日や当日の大勝ちの余韻が残る時に多いからか、ジレンマを感じることはまずない。

最初に並べたジレンマが起こるから、トレードを完全にシステマチックにしたり、完全自動売買にすることが私にはできないのです。

今抱えているジレンマは、4/26に日銀会合を控えているが、映画「アイアンマン3」の公開日なので…という安いやつ。

明日もまたよろしくお願い致します。↓投票お願いします。