なんとかかんとか一区切り、でもまた次がある。
構想数ヶ月の後、昨年10月末からデータ収集入りして分析開始、大幅なロジック見直しを挟んで、およそ半年でエントリーから決済までのロジックが完成しました。
バックテストと調整の繰り返しがとてもヘビーでしたね(まだモノが上がってきてからの長期検証もありますが…)。
なんせ、都合よく勝たせようとしないように作る必要がありますからね 😉
中だるみ(笑)があったにせよ、そのくらいじっくりやらないと実弾投入して運用するには抵抗がありますよ。
(他のプロジェクトも同時進行していたりします)
で、これから数週間ほど後にシグナルインジケーターが上がってくる方向です。
対象足は5分足でトレンドフォロー。
対象通貨ペアはドル円、ユーロドル、ユーロ円としていますが、それらに特化しているというワケではないので、その他ボラティリティがある通貨ペアであれば使えるかもです。そのあたりは余裕が出来た頃に検証してみたいとは思っています。
ロジックの概要としては、エントリー方向と決済ターゲットレベルを決めるため、まず日足状況のチェック(インジケーターが判断)から入ります。これは現トレンドストリームのご購入者様専用ブログで今月から配信開始をした、日足分析を採用してます。
そして、システムロジックでは午前のチャンスを狙うパターンに始まり、午後は本エントリーと(場合により)追加エントリーで最大2本立てになります。
最も時間をかけた決済ルール(主として利食い)は複数のパターンがあり、最初に巡ってきた条件で決済するのを基本に、それ以降の利伸ばしには裁量的な判断を加味しつつ、次、そして次の利食いシグナルを追っていくような感じです。
もちろん、想定レンジ:実績レンジの考え方、インターバンクオーダーの活用なども含まれます。
今月から公開している成績がこのロジック+裁量でフォワードテストしているものになりますが、これまでのところだいぶよさげです。
このシステムが気になる方は、ここをクリックしてその期待度をお知らせくだされば幸いです。
自分で使うために作っている(最重要)ので、その辺のちゃちゃっと作ってセールストークだけ膨大な手法との格の違いを出せればいいですが…。
まだ残された検証と実働チェックもあるので、ワカリマセンが自信はソコソコソレナリに 😆
最終的には、トレード補助のためのEAまで開発し、私のトレードポリシーの1つでもある半自動化までやって完結させる方針です!
さて、一休みして、次、いってみよう。
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