G7当局者が匿名で爆弾投下てw：2013年2月12日（火）のトレード（-22pips）

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2013年02月13日(水) | カテゴリー: 今日のトレード

G7当局者が匿名で爆弾投下てw：2013年2月12日（火）のトレード（-22pips）

さすがにアレはいかんでしょ。

▼2月12日（火）
EURUSD　1勝2敗（-15,-15,+8）
EURJPY　ノーエントリー
USDJPY　ノーエントリー
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日計　1勝2敗　-22pips
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週計　1勝3敗　-37pips
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月計　15勝15敗　+356pips（2月）
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今回の画像はドル円。

急落にきな臭さがたっぷり漂いました。それについては後半で。

例のポジション含み益はゴッソリ減って100pipsを切ったので利食い 😥

エアポケットから抜けた後には雷雲に突入したかのような状態で、トレード方針も軌道修正中。

G7声明は「為替レートを目標にしない」「為替レートは市場で決定される」など、内容は2011年9月の同声明とほとんど同じ内容だったとか。

円安への言及がされなかったことで、G20での円安圧力が後退かと思われた矢先、ドル円はわずか1分で1円も急落しました。

何かと思えば、G7当局者の話として

「G7声明は誤解されており、それは過剰な円の動きへの懸念を示唆したもの。G20では日本に焦点が当たる。G7は円に関する一方的な誘導を懸念している。G7声明を受けた投資家の判断は間違っている。」

という思いっきり単一通貨を指したものへのプチパニック的な反応。

声明後のドル円ロング建てのストップをゴリゴリ巻き込んで、大ケガをした投資家もけっこういたんじゃないでしょうか…。

しかしこれ、かなりきな臭いです。

情報操作で為替介入をしないという流れの後の、早速の口先介入。

しかも、そのG7当局者というのは「匿名」を条件に話したというから、胡散臭さ倍増です。

フランスあるいはドイツではないかと…。

これにはウラのシナリオがあって、その当局者が事前に「こうならなければ、こうこう発言するからな」的な情報を大口に流していたに違いない、そして私腹を肥やす目的もあったに違いない…と私は感じてしまいます 👿

麻生財務相は、「日本のデフレ不況対策が為替操作に使われていないと各国から正式に、正しく認識された」と話し、アメリカも日本の政策に関しては支持を続けていますが、あのG7当局者の発言がG20結果への投資家解釈を事前に少々誘導する（というか混乱させる）ものになったんじゃないかと思います。

とりあえず、G20を明けてみないとわからない…というムードは強くなったんじゃないでしょうか？

面白くなってきました！ 😛

で、この時期（G20直前・中国旧正月）の北朝鮮の核実験、かなりKYです。

参考
Ｇ７は円の行き過ぎた動きを懸念－当局者が声明について説明（ブルームバーグ）
為替に関するＧ７声明：識者はこうみる（ロイター）

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更新日：2013年02月13日（水）

著者プロフィール

トレンドストリーム

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FX専業（兼業？）トレーダーをやりながら、MT4のEA/インジケーターの開発やFX関連情報サイトを運営しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨トレードもやってます。2016年でFX歴7年目、独立して6年目となりました。元WEBデザイナー/ディレクターです。

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