一進一退、少しづつでも前進中。
1分足専用を前提としたインジケーターが1つ出来上がりました。
コイツは特にスゴい能力を秘めたようなものではなく、普通のストキャスの表示を視覚的にわかりやすく変更したまでのものです。
それに、一定の条件を満たすと売買シグナルをメインチャートに出すようにも仕向けましたが、全体的にはコイツは単なる一部のストラテジーでしかありません。
ストキャスの見方・使い方は様々な観点があるとして、トレンドフォローとして使うためにパラメーターをゆったり設定にしたところ、調整材料が出てきたものの、だいぶいい感じのエントリーシグナル具合に仕上がってます。
もちろん、ちっさいレンジに巻き込まれるとダメになりますけどね。
ただ、その「だいぶいい感じ」の部分を甘く見てはいかんのです 😕
大体、トレンドフォローを目的とした手法において、ハッキリとしたトレンドが出ているときなんか、どんなインジケーターであろうが、それらの組み合わせであろうが、単なるMAのブレイクやクロスであろうが、ほとんどいい感じの位置でシグナルが出ているもんなんですよ。
チャートをざっとみて、すごいシグナル具合だぜ!と感じても、単なるドテンで一個一個追っていくと、アレアレ、イメージとは違ってトータル損益ちっさ!というのはよくありがちなこと。
なので、トレンドフォローの明暗を分けるものは、いろんなフィルタリングを用いたエントリーポイントの精査はもちろんながら、それよりも決済(利食い・損切ともに)をどれだけしっかりとルール付けできるかどうかでしょう。
それがトレード(手法)における優位性の確立の第一歩であると、私は思っています。
そんな感じですが、これからまた他の集計分析作業と並行しつつ、そのストキャス君の調整などなどを進めております 😛
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